1976年生まれ。 2011年ハーバード大学大学院博士課程修了。現在、米ハーバード大学デザイン大学院講師、東京大学国際建築教育拠点(SEKISUI HOUSE - KUMA LAB)特認准教授。専門は日本現代建築史。2021年より『a+u』誌チーフ・エディトリアル・アドヴァイザー。手がけた主な展覧会に、”Utopia Across the Scales: Highlights from the Kenzo Tange Archive” (2009年、Harvard University GSD)など。主な編書に『Kazuo Shinohara: Traversing the House and the City』(2021年、Lars Muller Publishers)など。2019年グラハム財団賞など受賞多数。
Central Saint Martins (London, 2007-2008), AA School of Architecture (London, 2008-2011 )にて建築を学ぶ。帰国後、能作文徳建築設計事務所に勤務したのち、2015年にSawada Hashimuraを設立。 2016年~2021年 東京藝術大学建築科教育研究助手(北川原温研究室、青木淳研究室)。現在、桑沢デザイン研究所非常勤講師、京都造形芸術大学非常勤講師。
橋村 雄一(はしむら ゆういち)
多摩美術大学 (2004-2008 )、University of East London (2008-2010 )にて建築を学んだ後、Tony Fretton Architects (2010-2011 ) 、Carmody Groarke (2012 ) 、新素材研究所 (2013-2018 ) に勤務。2015年にSawada Hashimuraを設立。一級建築士。