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ギャラリートーク「アウトサイド・イン」

ギャラリートーク「アウトサイド・イン」
クリエイティブな各界の第一線で活躍する方々をゲストに迎え、トラフとのコラボレーションから生まれたもの、そして、これからの可能性についてトラフのおふたりと語り合っていただきます。
開催日時
第1回 10月16日(日)
トラフ×大内裕史「建築のちから、映像のちから」
※定員に達したため、申し込みを締め切らせていただきました。
第2回 10月30日(日)
トラフ×野老朝雄「間を生み出すデザイン」
※定員に達したため、申し込みを締め切らせていただきました。
第3回 11月13日(日)
トラフ×芦沢啓治「小さな都市計画」
※定員に達したため、申し込みを締め切らせていただきました。
第4回 11月19日(土)
トラフ×保坂健二朗「展覧会をデザインする」
※定員に達したため、申し込みを締め切らせていただきました。
会場
TOTOギャラリー・間
港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F/東京メトロ千代田線「乃木坂」駅3番出口
TEL=03-3402-1010
URL=https://jp.toto.com/gallerma/about/map.htm
時間
各回 14:00~15:30
定員
50名/参加無料
参加方法
事前申込制
※申込先着順受付。定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。
ご注意事項
※プログラムは予告なく変更することがございます。
※展覧会場内での開催となります。トーク開催中は一部の展示がご覧いただけません。
※お座席は自由席となります。尚、お座席数には限りがございますので、立ち見となる場合がございます。
※ギャラリートーク中の撮影、録音はご遠慮願います。
ギャラリートーク ゲストプロフィール
大内 裕史(おおうち・ひろし)
WOWビジュアルアートディレクター
1975年宮城県生まれ。東京、仙台、ロンドンに拠点を置く、ビジュアルデザインスタジオWOWにビジュアルアートディレクターとして所属。CM、PV、インターフェースデザイン、インスタレーションなどを手がける。iFコミュニケーションデザイン賞2014 (Sony Building Crystal Aqua Trees)、ELITA DESIGN AWARD(Canon Milano Salone 2011)などを受賞。『映像作家100人 2011 JAPANESE MOTION GRAPHIC CREATORS 2011』(ビー・エヌ・エヌ新社)掲載。東日本大震災により壊滅的な被害を受けた妻の出身地、岩手県陸前高田市にて地域のサポートを積極的に行なっている。
http://www.w0w.co.jp
http://www.hiroshiouchi.com

Photo by Ichigo Sugawara
野老朝雄(ところ・あさお)
アーティスト
1969年東京都生まれ。1992年東京造形大学卒業後、AAスクール(英・ロンドン)在籍し、1998年まで江頭慎に師事。2001年9月11日より紋様作品の制作を開始。「繋げる事」をテーマに美術 建築 デザインの境界領域で活動を続ける。2016年4月「2020年東京オリンピック・パラリンピック」公式エンブレムに「組市松紋(くみいちまつもん)」が選ばれた。主な作品に2012年「工学院大学125周年記念総合教育棟」ファサードパターン、(建築設計:千葉学建築計画事務所)、2013年「TOTO NEOREST×4 Creators」出品 (TDW2013/全体監修・空間設計:トラフ建築設計事務所)、2013-16年「大名古屋ビルヂング」下層部ファサードガラスパターンなど。2016年より、東京大学工学部非常勤講師、東京造形大学客員教授。
http://www.tokolo.com/
芦沢啓治(あしざわけいじ)
建築家・石巻工房代表取締役
1996年横浜国立大学建築学科卒業、architecture WORKSHOP、金物工房super robot勤務を経て、2005年芦沢啓治建築設計事務所設立。国内外の建築プロジェクト、家具ブランド、デザインギャラリーとの仕事の傍ら2011年石巻工房設立、2014年に家具ブランドとして会社化、代表取締役就任。 主な受賞にグッドデザイン賞(石巻工房)、日本インテリアデザイナー協会賞(PARABOLA LIGHT)、Australia Architecture Award (Peter stuchbury氏との協働。wall house)
http://www.keijidesign.com/
http://ishinomaki-lab.org/
http://designkoishikawa.com/
保坂健二朗(ほさか・けんじろう)
東京国立近代美術館主任研究員
1976年生まれ。2000年慶應義塾大学修士課程修了。企画した主な展覧会に「建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳」(2008)、「エモーショナル・ドローイング」(2008)、「建築はどこにあるの?」(2010)、「フランシス・ベーコン展」(2013)、「高松次郎ミステリーズ」(2014)、「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」など。「Logical Emotion: Contemporary Art from Japan」(2014、ハウス・コンストルクティヴ美術館他)など国外での企画も行い、現在は、ローマ、ロンドン、東京を巡回する住宅展を準備中。『すばる』、『疾駆』で連載を持ち、2013年には『新建築』の月評(隔月)を務めた。主な著作に『JUN AOKI COMPLETE WORKS 1 1991-2006』(共著、INAX出版、2006)、『アール・ブリュット アート日本』(監修、平凡社、2013)など。
Photo by Keizo Kioku
TOTO出版関連書籍
著者=トラフ建築設計事務所