"街を繋ぎ、人を結ぶ、新たな拠点のオフィス"を目指す「第2名古屋三交ビル」は名古屋駅エリアに立地するオフィスビル。オフィス基準階には、男性、女性、多目的トイレを配置。地域に開放されたコミュニティスペースとなる1Fエントランスには、「誰でもトイレ」が設置されている。

建築概要

所在地 愛知県名古屋市中村区名駅3-19-14
事業主 三交不動産株式会社
設計・施工 株式会社竹中工務店
敷地面積 2,744.85㎡
建築面積 1,626.98㎡
延床面積 21,001.73㎡
階数 地上14階
構造 鉄骨造
竣工年月 2024年2月

特長

建物の特徴

"街を繋ぎ、人を結ぶ、新たな拠点のオフィス"を目指す「第2名古屋三交ビル」は、名古屋駅エリアに立地するオフィスビル。『環境配慮、働く方の健康』をコンセプトに、省エネ認証「ZEB Oriented」や「CASBEEスマートウェルネスオフィスSランク」を取得。入居者専用ワークラウンジには、多様な働き方に対応できるスペースや、さまざまなタイプの会議室を用意。また、3種類の「整える(頭・心・体)」をコンセプトに、各階にいずれかのリフレッシュスペースを完備している。また、名古屋市のNagoyaまちなかオープンスペース制度の承認第1号物件として、屋内外のオープンスペースは、地域に開放されたコミュニティスペースとなり、新たな街の景観を創出、さらなる地域活性化へ貢献を図っている。

水まわりの特長

オフィス基準階には、男性トイレ、女性トイレ、多目的トイレを配置。器具はいずれも壁掛式を採用し、清掃性に配慮。ワーカーの衛生意識にも配慮し、男女トイレともに歯みがきコーナーを設置。女性トイレは、洗面コーナーとパウダーコーナーを背中合わせにレイアウトし、限られたスペースを有効に使った配置となっている。開放的なコミュニティスペースとなる1Fエントランスには、昨今の多様性やさまざまな利用者に配慮し、性別を問わず利用ができる「誰でもトイレ」を設置。多目的トイレのほか、男性、女性、男女共用トイレの5ヶ所の個室完結型ブースが用意され、憩いやにぎわいが生み出される空間の特性を踏まえた設えとなっている。

採用商品

掲載事例の画像や本文の無断転用はご遠慮ください。事例の内容は掲載時点での情報です。

事例(トイレ・洗面・浴室)一覧

パブリック向け商品

トイレ
 
洗面所
浴室
バリアフリー配慮商品・手すり・アクセサリー
Share
  • Facebookでシェアする

CLOSE