HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel

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「HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel」は、話題を集める超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」内に開業したライフスタイルホテル。歌舞伎町の高揚感の余韻に浸れるような客室は、滞在者の思いに応えるスタイルが用意され、特に快適なシャワー浴にこだわった水まわりなど、快適な時を過ごすための設備・空間が整えられている。

事例詳細シート

建築概要

所在地	東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
事業主	東急株式会社株式会社東急レクリエーション
設計	久米設計・東急設計コンサルタント設計共同企業体
施工	清水・東急建築共同企業体
敷地面積	4,603.74㎡
建築面積	3,171.05㎡
延床面積	約87,400㎡
階数	地下5階、地上48階、塔屋1階
構造	鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
竣工年月	2023年1月

特長

建物の特徴

2023（令和5）年5月、世界有数の歓楽街、歌舞伎町で話題を集める超高層エンターテインメントビル「東急歌舞伎町タワー」内にブランドの異なる2つのホテルが開業。その1つ「HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel」は、街を遊びつくすための拠点となるライフスタイルホテルとして18・20～38Fに誕生。街にあふれる高揚感の余韻に浸れるような、落ち着きあるアパートメントの雰囲気を醸し出した客室には、アーティストとコラボレーションした特別な客室やスイートルームなど、538室が用意されている。外観に用いられた連続的なガラスの波型デザインは、かつて蟹川が流れていたことや、シネシティ広場に噴水があったことなど、地域の歴史的文脈「水」を外観モチーフ「噴水」として継承し作られた。

水まわりの特長

客室のバリエーションには、都市の景観を満喫できるビューバスなどお風呂タイムが楽しめるように浴槽とシャワーバーを併設した客室や、シャワールームのみを設置し居室スペースを広く確保した客室など、滞在者の思いに応えるスタイルを用意している。水まわりにおいては、特に快適なシャワー浴にこだわり、雨が降り注ぐような全身での浴び感が楽しめるオーバヘッドシャワーと、ウェーブ＆スプレーの2つの水流で軽快な刺激のある浴び心地のハンドシャワーを採用。さらに、バスルームをガラス張りにすることで、外光を感じながら入浴が楽しめることができるなど、高揚感にあふれた歌舞伎町の余韻に浸ることのできる、快適な時を過ごすための設備・空間が整えられている。