「ヒルトン長崎」は、長崎駅西口に直結、出島メッセ長崎に隣接する新しい長崎のランドマークホテル。観光だけでなくビジネスにも最適な立地にあり、長崎の豊かな歴史と文化を生かした施設、サービスによって感動の体験を提供する。水まわりも、細部にまでこだわりが感じられ、豊かで贅沢なホテルステイが堪能できる。

建築概要

所在地 長崎県長崎市尾上町4-2
施主 M&H長崎ホテル合同会社
運営 株式会社グラバーヒル
PJM(プロジェクトマネジメント) 株式会社山下PMC
設計 <監修>株式会社日建設計
<建築>清水建設株式会社
<設備>株式会社九電工
内装デザイン 橋本由紀夫デザインスタジオ
施工 清水建設株式会社
株式会社九電工
延床面積 19,654㎡
階数 地上11階
構造 鉄骨造
竣工年月 2021年7月

特長

建物の特徴

「ヒルトン長崎」は、2022(令和4)年秋の西九州新幹線開業に向けて整備が進む長崎駅西口に直結。長崎市初の本格的なコンベンション施設「出島メッセ長崎」に隣接する長崎の新しいランドマークホテル。観光だけでなく、ビジネスにも最適な立地にあり、市の交流人口拡大にも大きく貢献することが期待されている。広さ97㎡のスイートルームをはじめとする全200室の客室のほか、4つのレストラン・バー、フィットネスジム、温浴施設や宴会場、チャペルを備える。ホテルのデザインは、航海をテーマとした「青」をキーに、海に囲まれた長崎の豊かな歴史と文化を取り入れ、工芸品や地元の素材を使ったアートが随所にちりばめられる。長崎らしい施設とサービスによって感動の体験を提供する。

水まわりの特長

4室あるスイートルームのバスルームは、海外高級ブランド製のこだわりのある器具を厳選。エグゼクティブフロアでは、それぞれの客室の個性を表現する、上質なくつろぎを生み出す水まわりを創出している。またスタンダードな客室も、広さ30㎡以上を確保し、浴室・洗面・トイレをセパレートに配置して、ゆとりのある快適な空間を実現している。水まわりとベッドルームは、床材を変えてゾーニングし、必要に応じて引戸でプライバシーに配慮できるようにしている。さらに、洗い場付きのユニットバスは、床・壁ともにタイル張りの特注品で、3モードの切り替えでシャワー浴が楽しめるコンフォートウェーブシャワーを採用。細部にまでこだわりが感じられ、豊かで贅沢なホテルステイを堪能できる。

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