「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」は、福岡市青果市場跡地に三井不動産・九州電力・西日本鉄道が事業を推進したリージョナル型ショッピングセンターであり、九州初進出の「ららぽーと」となる。幅広い利用者が想定される当施設には、一般トイレ、優先トイレ、授乳室、キッズトイレなどが各フロアの特性にあわせて整備されている。

建築概要

所在地 福岡市博多区那珂6-23-1他
施主 博多那珂6開発特定目的会社
運営 三井不動産商業マネジメント株式会社
設計 株式会社竹中工務店
施工 竹中・南海辰村・西鉄建設・小林・坂下建設共同企業体
敷地面積 約86,600㎡
建築面積 約52,800㎡
延床面積 約195,000㎡
階数 地上5階、地下1階、塔屋1階
構造 鉄骨造
竣工年月 2022年3月
開業年月 2022年4月

特長

建物の特徴

「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」は、三井不動産・九州電力・西日本鉄道が事業を推進したリージョナル型ショッピングセンターであり、九州初進出の「ららぽーと」となる。福岡市青果市場跡地に敷地面積約26,200坪、延床面積約62,400坪の5階建て、駐車台数約3,050台。広域交通拠点である福岡空港や博多駅からのアクセスにも優れた立地を誇る。九州初出店のテナントをはじめ、入店する全222店舗は、定期的にテナントを入れ替えるなどして、話題性の高い店舗が揃えられている。施設のコンセプトは、「出会い×広場」。ショッピングはもちろん、食、エンターテインメント、スポーツ、教育などを通じて、幅広い世代のお客さまが「感動」を共有できる、出会いと体験に満ちた新しい施設を目指している。

水まわりの特長

幅広い利用者が想定される当施設には、一般トイレ以外に、優先トイレ、授乳室、キッズトイレなどが、各フロアの利用者特性に応じて適宜設置されている。また、女性配慮として、すべての女性トイレには、パウダーコーナーを設置。フロアの特性にあわせ、レイアウトは同じだが、内装の仕上げや照明によりフロアにあわせた変化や彩りを与えている。また、施設の特性として、利用が多く見込まれる乳幼児連れに配慮し、ベビーカーごと入室できるベビーカー対応ブースやベビーチェア付きのブースを、男女トイレともに一定数確保。さらに、トイレの待ち時間などに利用できる休憩スペースなども充実させ、一日館内に滞在しても、安心して、快適に利用できる環境が整えられている。

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