「リバーウォーク北九州」は、福岡県北九州市小倉北区、小倉城に隣接する大型複合商業施設。このたび、より快適な施設づくりのため、当施設内3か所のトイレをリニューアル。「また訪れたくなるトイレ」をコンセプトに、トイレに入ったときの感動が味わえるよう、話題性の喚起を目指し、新たに「こどもトイレ」も新設された。

建築概要

所在地 福岡県北九州市小倉北区室町1-1-1
施主 リバーウォーク北九州管理組合(2・4Fトイレ)
北九州紫川開発株式会社
設計 TOTOアクアエンジ株式会社(2・4Fトイレ)
施工 TOTOアクアエンジ株式会社(2・4Fトイレ)
敷地面積 21,948.240㎡
建築面積 18,218.518㎡
延床面積 162,161.202㎡
階数 地下2階、地上16階、塔屋
構造 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
竣工年月 (改修)2020年4月

特長

改修の経緯

「リバーウォーク北九州」は、2003(平成15)年4月にオープンした福岡県北九州市小倉北区にある大型複合商業施設。小倉城に隣接し、紫川沿いの立地にある、小倉の観光スポットである。アメリカの著名な建築家により、ひとつの建物を個性ある複数の建物に見せる外観意匠のもと、サービス・商業ゾーン、各種文化的イベントを実施できる文化施設、放送局や新聞社を併設した情報発信ゾーンからなる地下2階、地上16階の複合ビルとして開業された。今回、より快適な施設づくりのため、当施設内3ヶ所のトイレをリニューアル。「また訪れたくなるトイレ」をコンセプトに、話題性の喚起を目指した。計画に際しては、近隣の商業施設をリサーチ、分析し、お客様の使いやすさにこだわったトイレ空間となった。

トイレの特長

今回リニューアルされた、2F1ヶ所、4F2ヶ所のトイレは、「また訪れたくなるトイレ」 というコンセプトをもとに、トイレに入ったときの感動が味わえるよう、すべてアイランド式の洗面カウンターにこだわって設計された。特に4Fでは、ファミリー層の利用が多い飲食フロアとしての特性もあるため、今回新たに子供トイレを設置。お子様 が"自分で"楽しく使えるトイレを実現した。さらに、お子様連れ配慮に重点を置き、男女一般トイレに「ひろびろブース」を設置するなど充実した配慮をおこなっている。また、商業施設ならではのショッピングシーンを見つめ、きめ細やかな荷物配慮もなされている。

採用商品

掲載事例の画像や本文の無断転用はご遠慮ください。事例の内容は掲載時点での情報です。

事例(トイレ・洗面・浴室)一覧

パブリック向け商品

トイレ
 
洗面所
浴室
バリアフリー配慮商品・手すり・アクセサリー
Share

CLOSE