株式会社アイコットリョーワ

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「株式会社アイコットリョーワ」は、岐阜県多治見市に本社を構える国内トップクラスの外装建材タイル専門メーカー。このたび社員からの要望も高かった、本社工場棟の中にある1、2Fのトイレ改修を実施。機能性かつ快適性に配慮された機器の採用はもちろん、自社製品であるタイルが上質で落ち着いた空間を演出している。

建築概要

所在地 岐阜県多治見市大薮町1989-5
施主 株式会社アイコットリョーワ
設計・施工 ダイダン株式会社
TOTOアクアエンジ株式会社
敷地面積 25,000㎡
建築面積 3,650㎡
延床面積 7,300㎡
階数 地上2階
構造 鉄骨造
竣工年月 (改修)2022年3月

特長

改修の経緯

「株式会社アイコットリョーワ」は、やきもの文化の町、岐阜県多治見で窯業用燃料業を営んでいた前身から、1972(昭和47)年に建築タイル部門を引き継ぎ創業。「世界の街並みを、より上質にしていきたい」という想いのもと、強さと美しさを兼ね備えた市場ニーズにマッチしたタイルを、リーズナブルかつ安定的に供給。外装建材タイルの専門メーカーとしてトップクラスへと成長している。今回、社員アンケートを実施したところ、トイレ改修の要望が多く上がり、築30年近く経過し和式便器も残っていた本社工場棟の中にある1、2Fトイレの改修を実施。たんに効率やローコストを求めるのではなく、しっかりと快適なトイレ環境を整備し、社員の快適性につなげたいという会社の想いが込められた改修となった。

トイレの特長

1Fには、来客の利用も多い男性トイレのみが設置されている。通常入口ドアは開け放して使用されているが、限られたスペースに器具が適切に配置され、通路から直接便器などが見えないよう、レイアウトが工夫されている。2Fは男性、女性トイレがそれぞれ設置されており、各トイレ入口の場所を大きく変更したことにより、トイレ前の入口通路を確保。ゆとりのある空間に生まれ変わった。設備は、機能性かつ快適性に配慮された機器を選定。特に女性トイレは、スタイリングコーナーを新設し、身だしなみ配慮にも対応している。また、トイレ空間には、自社製品であるタイルが随所に施され、タイルならではの素材感を生かし、上質で落ち着いた雰囲気の空間を演出している。

採用商品

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