日本特殊陶業株式会社 N-FOREST

建物の特徴

日本特殊陶業株式会社の新オフィス棟「N-FOREST（エヌフォレスト）」は、愛知県小牧市の小牧工場敷地内に新設された。環境負荷の少ない建物には、グループ会社を支援する部門が複数在籍し、より交流がしやすい環境の中、変革・DX・新たな働き方、イノベーション創出を推進。「変わる日本特殊陶業」を象徴する拠点となっている。フリーアドレス化はもちろんのこと、従来の机と椅子だけではなく趣の異なる座席を設置するなどして、新しいワークスタイルを導入。1Fには、日本特殊陶業グループの歴史や未来を紹介するショールームや、地域に開放されたカフェ「N-GARDEN（エヌガーデン）」、多様な利用者に配慮した『礼拝室』や『男女共用個室トイレ』も完備されている。

トイレの特長

執務フロアのトイレは、大便器、小便器とも清掃性のよい壁掛型を採用。ウォシュレットは、ボタンを押すたびに発電し電源工事や乾電池の交換が不要なエコリモコンを設置。さらに女性トイレには、小物入れも設置されており、女性ワーカーの快適な利用に配慮している。また、全ブースが『使用中』になると入口のサインが赤く点灯して満室をお知らせする機能を採用。女性トイレには身づくろい専用のスタイリングコーナーを設置し機能分散するなど、混雑緩和を図っている。ショールームやカフェが設けられた1Fには、バリアフリートイレとコンパクトオストメイトパックを設置した男女共用個室トイレを設置。性的マイノリティやオストメイトなど、だれもが安心して利用できるトイレとなっている。