「ホテル京阪 名古屋」は、名古屋のビジネス・商業の中心エリアに、2020(令和2)年、グランドオープンされた宿泊特化型ホテル。ビジネスでの利用はもちろん、観光など幅広い用途で快適にご利用いただける「ちょうどいいホテル」を標榜。水まわりも、スタイリッシュな空間デザインのもと、快適なくつろぎを実現している。

建築概要

所在地 愛知県名古屋市中区錦3-2-1
施主 ひろしま信愛不動産
設計 浅井謙建築研究所株式会社
施工 <建築>五洋・徳倉共同企業体
<設備>東朋テクノロジー株式会社
敷地面積 933.74㎡
建築面積 803.14㎡
延床面積 8,125.74㎡
階数 地上13階
構造 鉄骨造
竣工年月 2020年4月

特長

建物の特徴

「ホテル京阪 名古屋」は、全国の金融機関をはじめとする企業が集中する、名古屋のビジネス・商業の中心エリアに立地。全室2名以上の滞在が可能なゆとりのある客室を備えた宿泊特化型ホテルである。優れたアクセスはもとより、ビジネス、観光など幅広い用途で快適にご利用いただける「ちょうどいいホテル」をコンセプトとしている。インテリアはスタイリッシュかつ華やかに統一されており、木やタイル、モザイクタイルなどさまざまな異なるテクスチャを採用しながらも、空間全体として調和がとられている。また客室は、桜通り沿いの立地から「さくら」をコンセプトとし、桜色のフットスローを採用したり、カーペットは日本の山々をイメージするなど、上品な和モダンの要素が散りばめられている。

水まわりの特長

1F共用部の男女トイレは、意匠性の高いベッセル式の洗面器を採用するなど、スタイリッシュな空間。また多機能トイレには、車いす使用者やオストメイトに配慮して、コンパクト多機能トイレパックとコンパクトオストメイトパックが完備されている。客室では、各部屋のタイプにあわせ、セミダブルルームは水まわりをひとつにまとめた3点ユニットバス、スーペリアツインルームは水まわりを別々に設えたセパレートタイプを採用するなど、お客様の快適性を追求した。また、客室全体の空間意匠との調和を図るためバスルームでは、木目調パネル採用。さらにすべての客室の大便器を、限られたスペースでも圧迫感を感じさせないウォシュレット一体形大便器を設置するなど、快適なくつろぎを重視している。

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