グランベリーパーク

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東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」直結の商業施設。施設内のトイレはテーマごとに明確なイメージを設定しており、家族連れから外国人までさまざまな方が楽しみながら快適に過ごせる空間となっている。

事例詳細シート

建築概要

所在地	東京都町田市鶴間3-3-1、3-4-1ほか
施主	東急株式会社、株式会社東急レクリエーション
設計	株式会社東急設計コンサルタント株式会社丹青社（セントラルコート）
施工	＜建築＞東急・鉄建・京王・東急リニューアルJV（セントラルコート）＜内装＞株式会社丹青社（セントラルコート）＜衛生設備＞斎久工業株式会社（セントラルコート）
敷地面積	約83,000㎡
建築面積	約53,000㎡（店舗面積）
延床面積	約151,000㎡
竣工年月	2019年10月（11月まちびらき）

特長

施設の特徴

東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」直結の商業施設。隣接する鶴間公園と2017（平成29）年に閉館した「グランベリーモール」の跡地を中心に、町田市と共同で一体的に再整備するプロジェクトの一環。「生活遊園地～くらしの『楽しい』があふれるエンターテインメントパーク」をコンセプトに、地域の方々に買い物だけでなく、体験する「楽しさ」を提供し、充実した時間を過ごすことができるエンターテインメントパークが誕生した。パーク内は多様な楽しみ方ができる7つの屋外広場と、6つのパビリオンで構成され、アウトドアやエンターテイメントなど個性豊かな店舗が軒を連ねている。また、国際的な環境認証制度「LEED ND（まちづくり部門）」においてゴールド予備認証を取得している。

水まわりの特長

施設内のトイレ（ボタニカルトイレ・リフレッシュラウンジ・ベビーラウンジ・ウィズキッズトイレ）は、テーマごとに明確なイメージを設定しており、楽しみながら快適に過ごせる空間となっている。大便器は清掃性に配慮して、壁掛式の大便器ユニットを採用。環境にやさしい大6L洗浄で、最大6台が同時に洗浄ができるため、混雑時にも安心して使える。また、乾電池交換や壁裏の電源工事が不要な「エコリモコン」は、管理の手間を大幅に削減。パウダーコーナーをはじめ、お子さま連れにうれしいキッズトイレも充実している。さらに、ペット専用トイレや、礼拝室を完備。家族連れから外国人まで、さまざまな利用者に配慮した水まわりとなっている。