福岡市が進める「ハイクオリティホテル建設促進制度」の第1号ホテル。壁面の緑や上層階に流れ落ちる滝を特色とし、伝統文化とモダンなデザインを融合した上質な空間を実現している。

建築概要

所在地 福岡県福岡市博多区博多駅東2-1-1
施主 近鉄不動産株式会社
株式会社近鉄・都ホテルズ
設計 株式会社三菱地所設計
施工 大林組・大日本土木共同企業体
敷地面積 2260㎡
建築面積 1683㎡
延床面積 22,970㎡
階数 地下3階、地上13階、塔屋1階
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
竣工年月 2019年6月
開業年月 2019年9月

特長

建物の特徴

「都ホテル 博多」は、博多駅筑紫口の新たなランドマークとなるラグジュアリーホテル。ビジネスや観光の拠点として最高の立地を誇る「近鉄博多ビル」の3~13Fに入居する。「ゆとり」「クオリティ」「デザイン」のすべてを満たしたホテルに対して福岡市が認定する「ハイクオリティホテル建設促進制度」の第1号ホテルとなる。外観は「緑と水と光のホテル」をコンセプトに、壁面の緑や上層階に水が流れ落ちる滝を特色とし、さらに夜間は建物全体がライトアップされる。内装の意匠には博多織のモチーフなどを取り入れ、伝統文化とモダンなデザインを融合した、上質な空間を実現している。

トイレの特長

浴室と洗面・トイレ空間は、使い勝手に配慮したセパレート仕様とし、浴室は全室とも洗い場付き。床や壁をタイルで仕上げ高級感のある空間となっている。トイレには、スタイリッシュなローシルエットタイプのウォシュレット一体形便器とスティックリモコンを採用。洗面空間はスクエア形のハーフベッセル洗面器と直線的なデザインのキャビネットをマッチさせ、上質ですっきりとした空間を演出。最上階には天然温泉を利用したアウトドアスパ&内湯を備え、大都会の中で安らぎを感じられる、ラグジュアリーな「非日常体験」を提供している。

採用商品

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