セコムラグビーフィールドクラブハウス

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セコムラグビー部は1985(昭和60)年に創部。旧クラブハウスの老朽化にともない建替えられた。選手のパフォーマンスを高め怪我のリスクを軽減するために、水まわりは重要であると考え、随所に選手の意見を反映させている。

建築概要

所在地 埼玉県狭山市柏原森の上237-4
施主 セコム株式会社
設計 株式会社エフビーエス・ミヤマ一級建築士事務所
施工 株式会社エフビーエス・ミヤマ一級建築士事務所
敷地面積 19,857.10㎡
建築面積 409.39㎡
延床面積 779.78㎡
階数 地上2階
構造 軽量鉄骨ブレース構造
竣工年月 2019年8月

特長

建て替えの経緯

1985(昭和60)年に創部。「真摯に紳士たれ。」を理念とし、チーム愛称である「セコムラガッツ」は、ラグビーそのものを意味する「RUGGER(ラガー)」と、根性、やる気を意味する「GUTS(ガッツ)」を組み合わせた造語で、「セコムらしく、闘志あふれる集団たれ」という思いが込められている。旧クラブハウスが老朽化したことから、敷地内に隣接して新たに建て替えられた。計画にあたって、選手の利用状況を把握するとともに、意見をヒアリングしながら検討を重ねた。

トイレの特長

選手のパフォーマンスを高め、怪我のリスクを軽減するために、浴室は重要であると考え、試合の前に体を温めたり、逆に、試合後に冷やすことができるよう、量感のあるシャワーにこだわった。また、「ノーサイド」の精神から、試合後は敵味方なく入浴することができるよう、シャワーに仕切りを設置せず、敢えてオープンなスタイルとしている。トイレは、体格の大きい選手に配慮して、ブースサイズを広めに確保。また、試合の観戦に来た選手の家族のために、授乳室や多機能トイレも完備している。

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