お手入れ・点検/キッチン
作業方法のご紹介後に各ページの内容のアンケートを設置しております。是非ともご協力ください。
中性洗剤やスポンジではなかなか落ちないしつこい油汚れやカビ。
汚れは蓄積してしまうと容易にとれるものではありません。
ここではキッチンで起こりがちな「困った」問題と解決策を考えてみましょう。
1. 35~40度のお湯に台所用中性洗剤を溶かし、20~30分つけ置きをして汚れをゆるめます。
2. 木べらなどで汚れをこそげ落とします。
3. スポンジにクリームクレンザーをつけて、力をいれずに磨きます。細かい部分は歯ブラシを使って。汚れがひどい場合は、油汚れ用弱アルカリ洗剤を使うか、2~3回繰り返して磨きましょう。
1. 台所用中性洗剤をキッチンペーパーにつけ、包帯のように巻きつけます。
2. 10分くらい待ち、油汚れが浮き出てきたところで拭き取ります。
3. スポンジにクリームクレンザーをつけて、力をいれずに磨きます。汚れがひどい場合は、弱アルカリ性洗剤を使うか、2~3回繰り返して磨きます。
製品によって取り外せる部分が異なりますので、作業の前に必ず取扱説明書などをご覧下さい。
1. 35~40度のお湯に台所用中性洗剤を溶かし、20~30分つけ置きをして汚れをゆるめます。
2. 木べらなどでこびりつきをこそげ落とします。
3. 軽くぬらした固めのスポンジにクリームクレンザーをつけ、軽く円を描くように磨きます。力をいれすぎないよう注意して。
4. 細かい部分は歯ブラシかレールブラシにクリームクレンザーをつけてこすります。
5. ブラシの先についた油汚れをペーパーで拭き取りながら、クレンザーで磨いてはぬるま湯をかける作業を2、3回繰り返します。
6. 仕上げは柔らかいスポンジに台所用中性洗剤をつけ、十分に泡立てた後、残りの汚れをからめ取ります。
(コツ) ゴムのように固まった油汚れは一気に取ろうとしてもムリ。何回かに分けて根気よく。
1. 換気扇専用の弱アルカリ性洗剤をぬるま湯で薄め、キッチンペーパーにつけて包帯のように巻きつけます。
2. 10分くらい待ち、油汚れが浮き出てきたところで拭き取ります。
3. 台所用中性洗剤液をぬるま湯で薄めてスポンジにつけ、仕上げ磨きします。
4. その後で水拭き、から拭きをします。
1. 夜寝る前に排水口に油汚れ用弱アルカリ性洗剤(粉末)を入れます。
2. お湯を注ぎ、朝までおいておきます。臭いがさほど気にならなくても、半年に1回程度は排水管の汚れ落としをおすすめします。
こんなときにあわてないために、止水栓の場所と止め方を覚えておきましょう。
水まわりの器具には、たいてい止水栓というバルブがついています。この止水栓を止めると、器具が故障して水が止まらなくなったとき、その器具だけの水を止めることができます。
水が止まらなくなったときは修理が必要ですが、修理するには水を止めなければなりません。家屋全体の水を止める元栓でも止められますが、この場合はすべての水が止まってしまい、たいへん不便です。また、修理は水道工事店などに依頼しなければなりませんが、それまでの間、出しっ放しの状態では水が無駄になってしまいます。器具についている止水栓の止め方を知っていれば、応急措置ができて安心です。
止水したら、取扱説明書に記載されている処置方法をお試しください。 それでも直らないときは、お買い求めの販売店や工事店、または下記のTOTOメンテナンス(株)へ修理をご依頼ください。
■修理についてのご相談
(TOTOお客様相談室)
■修理のご依頼
(TOTOメンテナンス)
1. 十分に換気する
窓を開けたり、換気扇を回したりして、においのもととなる粒子を室外に追い出します。
2. 調理したらすぐそうじ
汚れ同様、においの粒子も熱いうちならすぐに取り除くことができます。
・食器洗いのあと、ついでに排水口の中まで磨く
・グリルで焼き魚をしたあとは、冷めないうちにサッとお湯で洗い流す
こんなふうに調理とおそうじをセットにする習慣をつければ、においが残らずお手入れもラクです。
3. 生ゴミにはエタノール
生ゴミには、消毒用エタノール(薬局で購入できます)を直接スプレーすると効果的です。
4. 重曹を活用する
ふくらし粉などに使われる重曹は、脱臭剤としても優秀。紙袋か小さな器に入れて冷蔵庫に置いたり、排水口のまわりに振りかけると、においを吸収してくれます。
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