バケツ1杯分（6～8L程度）の水を、水飛びに注意しながら一気に流しこんでください。
さらに静かに3～4Lの水を流してください。
排水管の途中に汚物が停滞する事を防ぐため、2～3回に一度は､多めの水(10～12L)を流してください｡
レバーハンドルがついていないタイプ
緊急時の対応とサポート/停電
便器に直接水を流し込む方法
- タンクへ直接水を入れることは避けてください。（洗浄不良や詰まりの原因になったり、電気部品が被水し故障の原因となることがあります。）
- 地震などの災害の際に、排水管が破損している場合は、トイレに水を流さないでください。
- 台風や大雨などの災害の際に、トイレの排水管から水が逆流するケースがあります。 その場合は、トイレを使用すると汚物があふれるため、トイレに水を流さないでください。
• 断水が復帰したら、使用前に必ずお風呂やキッチンなど（本製品以外）で水を出して、給水管内の空気を抜いてください。
（本製品に空気や異物が入り込むことによる故障の原因）
• その後、必ず大洗浄してください。（排水管に汚物が停滞する可能性があるため）
Step 1
便座・便ふたを上げてください
Step 2
バケツ等で水を流しこんでください
手動レバー（停電時便器洗浄用）で流す方法
製品の機種名を確認
ご使用の製品の機種名をご確認ください。
製品の機種名は便ふたの内側に記載されています。
ネオレストNX
A 停電が１日以内の場合（断水していないとき）
■ 手動レバー（停電時便器洗浄用）で便器の水を流すことができます。
・停電していないときは、手動レバーを引っ張っても便器洗浄しません。
動作確認をするときは、電源プラグを抜いてください。
① 本体の後方カバーを図の●部を外側に押さえながら取りはずす
② 手動レバーを止まる位置まで引き続ける（約30秒）
・便器の水たまり面が上昇します。
※便器の水があふれることはありません。
③ 「ピピッ」と電子音が鳴り、給水が止まったら手動レバーをはなして、もとの位置にもどす
・便器の水が流れます。
・便器洗浄後、または途中で手動レバーをはなすと、約60秒間は便器洗浄しません。
約60秒以上たってから、もう一度便器洗浄してください。
④ 本体の後方カバーを取り付ける
・突起は確実に差し込んでください。
（後方カバーの破損の原因）
• 停電が復帰したら、必ず大洗浄してください。（排水管に汚物が停滞する可能性があるため）
B 停電が２日以上継続する場合（断水していないとき）
■ 長期間（２日以上）停電が続くときは、電池ボックスに乾電池を入れて手動レバー（停電時便器洗浄用）で便器の水を流すことができます。
• 電池ボックスは水にぬらさないでください。（故障の原因）
① 付属の電池ボックスを袋から取り出す
② 電池ボックスに単３乾電池（2本）を正しく入れる
③ 電池ボックスを袋に入れる
④ 本体の後方カバーを図の●部を外側に押さえながら取りはずす
⑤ 電池ボックス用コードを電池ボックス用プラグ差し込み口に取り付ける
⑥ 手動レバーを止まる位置まで引き続ける（約30秒）
・便器の水たまり面が上昇します。
※便器の水があふれることはありません。
⑦ 「ピピッ」と電子音が鳴り、給水が止まったら手動レバーをはなして、もとの位置にもどす
・便器の水が流れます。
・便器洗浄後、または途中で手動レバーをはなすと、約60秒間は便器洗浄しません。
約60秒以上たってから、もう一度便器洗浄してください。
⑧ 停電が復帰したら、電池ボックス用プラグを抜き、乾電池を取り出し、コードを袋に入れて保管する
⑨ 本体の後方カバーを取り付ける
・突起は確実に差し込んでください。
（後方カバーの破損の原因）
• 停電が復帰したら、必ず大洗浄してください。（排水管に汚物が停滞する可能性があるため）
乾電池について
乾電池はアルカリ乾電池をご使用ください。乾電池の破裂や液漏れを防ぐために次のことをお守りください。
- 交換するときは、同じ銘柄の新しい乾電池を使用してください。
- 充電式の電池は使用しないでください。
- 乾電池を入れたままにしているときは、約2年を目安に新しい電池に交換してください。
ネオレストLS-W・LS
■停電で水が流せないとき（断水していないとき)
手動レバーの引き方を動画で見る
■ 給水リング（オレンジ）と水ためリング（白）で便器の水を流すことができます。
① 後方カバーを取りはずす
② 便座・便ふたを開ける
③ 給水リング（オレンジ）を操作して、便器に水を流す
④ 水ためリング（白）を操作して、便器の水たまり面を上昇させ、便器の水を流す
• 水ためリング（白）を引き続けると、便器の水があふれることがあります。
• 水ためリング（白）をはなしても便器の水が流れない場合は、便器が詰まっている可能性があります。
給水リング（オレンジ）を止まる位置まで引き、はなした後、便器の詰まりを取り除いてください。
（水があふれる可能性があるため）
⑤ 水ためリング（白）を元の位置に戻す
⑥ 便器の水が元の高さまで戻ったら、給水リング（オレンジ）を操作して、便器に流す水を止める
• 汚物がきれいに流れなかった場合は、もう一度手順③「給水リング（オレンジ）を操作して、便器に水を流す」からやり直してください。
⑦ 後方カバーを取り付ける
• 停電が復帰したら、必ず大洗浄してください。（排水管に汚物が停滞する可能性があるため）
• バケツで便器の水を流すこともできます。
ネオレストAS-W・AS・RS
■停電で水が流れないとき(断水していないとき）
手動レバーの引き方を動画で見る
■ 給水リング（オレンジ）と水ためリング（白）で便器の水を流すことができます。
① すっきりパネル（左）を取りはずす
② 便座・便ふたを開ける
③ 給水リング（オレンジ）を操作して、便器に水を流す
④ 水ためリング（白）を操作して、便器の水たまり面を上昇させ、便器の水を流す
• 水ためリング（白）を引き続けると、便器の水があふれることがあります。
• 水ためリング（白）をはなしても便器の水が流れない場合は、便器が詰まっている可能性があります。
給水リング（オレンジ）を止まる位置まで引き、はなした後、便器の詰まりを取り除いてください。（水があふれる可能性があるため）
⑤ 便器の水が元の高さまで戻ったら、給水リング（オレンジ）を操作して、便器に流す水を止める
• 汚物がきれいに流れなかった場合は、もう一度手順③「給水リング（オレンジ）を操作して、便器に水を流す」からやり直してください。
⑥ すっきりパネル（左）を取り付ける
• すっきりパネル（左）は、便器上面と便器側面にあわせて、すき間が目立たないように取り付ける。
• 停電が復帰したら、必ず大洗浄してください。（排水管に汚物が停滞する可能性があるため）
• バケツで便器の水を流すこともできます。
ネオレストAH・RH・DH（手動レバーあり）
A 停電で水が流せないとき（断水していないとき）
■ 手動レバー（停電時便器洗浄用）で便器の水を流すことができます。
・停電していないときは、手動レバーを引っ張っても便器洗浄しません。
動作確認をするときは、電源プラグを抜いてください。
手動レバーの引き方を動画で見る
① すっきりパネル（左）を取りはずす
② 手動レバーを止まる位置まで引き続ける（約30秒）
⇒ 便器の水たまり面が上昇します。
③「ピピッ」と電子音が鳴り、給水が止まったら、手動レバーをはなす
⇒ 便器の水が流れます。
※便器洗浄後、または途中で手動レバーをはなすと、約60秒間は便器洗浄しません。約60秒以上たってから、もう一度便器洗浄してください。
④ すっきりパネルを取り付ける
⇒ すっきりパネルは、便器上面と便器側面にあわせて、すき間がないように取り付ける。
下記に当てはまる場合、手動便器洗浄を行いません。
手動便器洗浄が出来ない場合はバケツ等による洗浄を行って下さい。
- 通電中である。
- タンク異常状態のまま停電した。
- 電池残量が不足している。
- 便器洗浄バルブの流路切替弁が待機位置よりもリム側で停止している。
B 停電が２日以上継続する場合
乾電池を装着後、手動レバーを使用して洗浄します。
セットして2年以内の乾電池(アルカリ単3×2個)であれば、100回以上の手動便器洗浄ができます。
・ 電池ボックスは水に濡らさないでください。（故障の原因）
① すっきりパネル（左）を取りはずす
② 電池ボックスを袋から取り出す
③ 電池ボックスに単３乾電池（2本）を正しく入れる
④ 電池ボックスを袋に入れる
⑤ 電池ボックス用コードを電池ボックス用プラグ差し込み口に取り付ける
⑥ 手動レバーを止まる位置まで引き続ける（約30秒）
⇒ 便器の水たまり面が上昇します。
⑦ 「ピピッ」と電子音が鳴り、給水が止まったら、手動レバーをはなす
⇒ 便器の水が流れます。
※便器洗浄後、または途中で手動レバーをはなすと、約60秒間は便器洗浄しません。約60秒以上たってから、もう一度便器洗浄してください。
⑧ 停電が復帰したら、電池ボックス用プラグを抜き、乾電池を取り出し、コードを袋に入れて、すっきりパネルを取り付けてください。
• 停電が復帰したら、必ず大洗浄してください。（排水管に汚物が停滞する可能性があるため）
• バケツで便器の水を流すこともできます。
GGA
■停電で水が流せないとき（断水していないとき)
手動レバーの引き方を動画で見る
■ 給水ハンドル（オレンジ）と排水リング（白）で便器の水を流すことができます。
① サイドカバー（左）を取りはずす
② 便ふたを開ける
③ 給水ハンドル（オレンジ）を全開にする
給水ハンドル（オレンジ）は手順⑥で必ず閉めてください。
便器に水が流れたままになります。
④ 排水リング（白）を４秒以上引く
排水リング（白）を引いても便器の水が流れない場合は、便器が詰まっている可能性があります。
給水ハンドル（オレンジ）を閉めたあと、便器の詰まりを取り除いてください。
水があふれる可能性があります。便器の詰まりを取り除いたあと、手順③からやり直してください。
⑤ １分間待機する
次回の便器洗浄のため、タンクに給水を行います。
⑥ 給水ハンドル（オレンジ）を閉める
必ず給水ハンドル（オレンジ）を閉めて、タンクへの給水を止めてください。水が流れ続けます。
汚物がきれいに流れなかった場合は、もう一度手順③からやり直してください。
⑦ サイドカバー（左）を取り付ける
サイドカバー（左）は、便器上面と便器側面にあわせて、すき間が目立たないように取り付ける。
• 停電が復帰したら、必ず大洗浄してください。（排水管に汚物が停滞する可能性があるため）
• バケツで便器の水を流すこともできます。
GG・GG-800は3タイプあります。
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GG・GG-800 ①手動レバーあり 電池ボックスなしタイプ
■ 手動レバー（停電時便器洗浄用）で便器の水を流すことができます。
① ウォシュレット本体右側面の手動レバーを取り出す
② 手動レバーを下向きに約4秒以上引っ張る
• 手動レバーを引くと便器内に水が流れます。便器洗浄が終わったら（約4 秒後）レバーから手を離してください。
※タンク給水中（最大約60秒）は便器洗浄できません。約60秒たってから便器洗浄してください。
③ 手動レバーを元の位置に戻す
• 停電が復帰したら、必ず大洗浄してください。（排水管に汚物が停滞する可能性があるため）
GG・GG-800 ②手動レバーあり 電池ボックスありタイプ
（１）電池ボックスに乾電池（4 個）を入れる
① 電池ボックスのフックをつまんで、ウォシュレット本体からはずす
② 単3 形乾電池4 個を正しく入れる
③ 電池ボックスをウォシュレット本体に取り付ける
乾電池について
乾電池はアルカリ乾電池をご使用ください。乾電池の破裂や液漏れを防ぐために次のことをお守りください。
- 交換するときは、同じ銘柄の新しい乾電池を使用してください。
- 充電式の電池は使用しないでください。
- 乾電池を入れたままにしているときは、約2年を目安に新しい電池に交換してください。
（２）ウォシュレット本体右側の手動レバーを約4秒以上引っ張る
便器の水が流れます。
• 手動レバーを戻すと、タンクに給水をはじめます。
※約2 分間タンクへ給水します。
給水中にタンクが満水になり、余った水が便器に流れることがありますが、異常ではありません。
• 停電が復帰したら、必ず大洗浄してください。（排水管に汚物が停滞する可能性があるため）
GG・GG-800 ③手動レバーがないタイプ
上記に記載のないタイプの場合は取扱説明書をご確認ください
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