• logo
  • 商品情報
  • カタログ
  • リフォーム
  • ショールーム
  • お客様サポート
  • 知る・楽しむ
  • 会社情報

さがす

お気に入り

お気に入り機能が新しくなりました

マイページ

  • 建築専門家向け
  • お問い合わせ
  • 修理のお申し込み
  • Global Site
商品情報トップ商品一覧

キッチン (台所)

浴室 (お風呂)

洗面所・洗面台 (洗面化粧台)

トイレ(便器・ ウォシュレット® )

水栓金具キッチン(水栓・蛇口・水道)

水栓金具浴室(水栓・蛇口・水道)

水栓金具洗面所(水栓・蛇口・水道)

アクセサリー

福祉機器・手すりほか

建材・タイル

public

パブリック(公共)向け商品

ニューマテリアル

尿流量測定装置フロースカイ

cera

海外輸入商品

カタログトップ
mizumawari_osusume

水まわりおすすめ

kitchen

キッチン (台所)

bath

浴室 (お風呂)

groom

洗面所・洗面台 (洗面化粧台)

toilet

トイレ(便器)・温水洗浄便座「ウォシュレット®」

faucet

水栓金具 (水栓・蛇口・水道)

tile

建材・タイル

ud

バリアフリー

セラトレーディング(海外輸入商品)

water

お掃除方法

company_csr

会社案内・サステナビリティ

braille_toole

点字ツール

リフォームトップ

あんしんリモデル

リフォームをはじめよう

費用を知る

実例を見る

リフォームのイメージ写真集

お店を探す

相談する

ショールームへ行く

ショールームトップ

ショールームを探す・予約する

オンライン相談

WEBで体験ショールーム

音声ガイド

おうちdeショールーム(動画で体験)

お客様サポートトップ

緊急時の対応・ サポート

使い方

修理 お手入れ・お掃除

取扱説明書

品番を調べる

製品のご登録

延長保証制度の ご案内・お申込み

Q&Aで調べる (よくあるご質問)

お問い合わせ

部品の購入

知る・楽しむトップ

イベント

キャンペーン

見学訪問

お役立ち情報

スポーツ

会社情報トップニュースリリース

サステナビリティ

投資家・IR情報

採用情報

2023年3月3日

ハイブリッドエコロジーシステムの開発ストーリー

ハイブリッドエコロジーシステム

水道から直接流れる水と、内臓タンクから加圧されて流れる水。このふたつの水によってパワフルな洗浄、節水・省エネ、低水圧でどこでも設置可能、やわらかい便器洗浄音を実現したハイブリッドエコロジーシステム。この技術は、当時の6ヶ月という常識では考えられない非常に短い期間で開発されたのです。


どこにでも設置できるネオレストを目指して

セフィオンテクト、トルネード洗浄と、様々な技術とともに進化してきたネオレスト。多くの方にもご好評いただいていましたが、戸建て住宅の2階や高層マンションの高層階など水圧が低い場所では使えないという問題がありました。
朝、夜など周辺の人たちが一挙に水を使う時間帯、家でお風呂を入れ始めた時など、突然水圧が落ちることがあります。その瞬間、トイレの汚物が流れないという現象が起こるのです。
だから、業者の人たちはタンク式タイプをお客さまに勧め、ネオレストの採用が避けられてしまう。
そんな問題を解決するための挑戦が、「どこにでも設置できるネオレスト」だったのです。


ふたつの水のハイブリッド

低水圧という問題を解決するために最初に考えたことは、「水道から直接流れる直圧水道水だけではだめだ」ということ。
これまでのネオレストは、便器内を洗浄する水と汚物を排出する水の両方が、直圧水道水でした。
1本をふたつに分けただけなので、水圧が落ちれば影響が出るのは当然のこと。
だから、汚物排出用の水を別に用意することにしたのです。タンクを便器に内蔵することで、直圧の水道水でトルネード洗浄を行い、ポンプで加圧したタンクの水で洗浄・排水を行うというハイブリッド式を目指しました。


5.5ℓの使用水量

必要な貯水量3ℓのタンクを便器内に組み込む際、問題となったのが「加圧」でした。汚物の排出には、大きな加圧は必要なかったのですが、ちょうどいい加圧ができる小型ポンプがなく、ポンプの開発にはかなりの時間を費やすことになりました。

また、従来は便器上部に埋まっている水流の制御装置を便器内部に納めなければならないことも課題でした。水に弱い電気部品を便器内部に埋め込むことは、当時、かなり困難なことだったのです。

さらに、ハイブリッド化したことで、2箇所から出る別種類・別系統の水の「水流と水量」の関係がとても難しくなりました。この調整は机上の計算だけではできません。実験の積み重ねにより、大の使用水量5.5ℓという当時国内最少クラスの数字を実現することができました。


6ヶ月という短期間で

当時世界初のハイブリッドエコロジーシステムですが、開発にかかった期間はわずか6ヶ月。それを可能にしたのが、3DCADとその設計に連動する工作機械です。複雑な形の便器も、3Dデータに基づき、紫外線を当てることで硬化する樹脂を積層して部品を作る「光造形技術」によれば、短時間で正確に作り上げることができます。
流れを確認する試作モデルをこの光造形による部品などを組み合わせて作ることで、製作・実験のスピードが上がり、6ヶ月という通常では考えられない短期間で開発することができたのです。


お気に入りに保存しました

マイページにログインすると メモやラベルを追加できます。

お気に入りを見る
イベント
キャンペーン
見学・訪問
TOTOミュージアムTOTOギャラリー・間Bookshop TOTOTOTOテクニカルセンター工場見学のご案内工場リモデルフェアのご案内
お役立ち情報
住宅設備ペーパークラフトTOTOキッズワールドTOTOトイレ川柳TOTO出版TOTO FacebookTOTO InstagramTOTO YouTubeTOTOギャラリー・間 YouTubeCM・広告掲載情報TOTO通信
スポーツ情報
TOTO陸上競技部TOTO茅ヶ崎女子バスケットボール部
TOTO公式アカウント

ご利用条件

プライバシーポリシー

ソーシャルメディアポリシー

© TOTO LTD.