うえはら内科クリニック

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「うえはら内科クリニック」は、Osaka Metro「関目高殿駅」徒歩1分、アクセスのよい場所に開院。街のかかりつけ医として幅広い内科疾患の診療に対応し、地域医療に貢献している。トイレは尿検査目的以外に、患者が安心して快適に使用できることを重視し、車いすで利用できる共用トイレに加え女性専用トイレを設置。非接触仕様など、衛生面に配慮した器具も採用している。

建築概要

所在地 大阪府大阪市旭区高殿4-22-34 高殿タウンビル1F
施主 うえはら内科クリニック
設計 株式会社コンパス
施工 株式会社コンパス
延床面積 185,00㎡(クリニックの区画のみ)
階数 地上7階
構造 鉄骨造
竣工年月 2022年9月

特長

建物の特徴

「うえはら内科クリニック」は、2022(令和4)年10月にOsaka Metro「関目高殿駅」出口から徒歩1分、都島通りに面したビル1Fのアクセスのよい場所に開院。専門領域である循環器・腎臓疾患だけでなく、街のかかりつけ医として幅広い内科疾患の初期診療・継続診療に対応し、地域医療に貢献している。循環器専門医・腎臓専門医としてさまざまな合併症のある患者も総合的に診療。さらに、放射線科専門医が画像診断を行うCT検査などの各種検査を院内で実施、専門的な診断から治療までを提供している。院内は、高齢者や車いす使用者などさまざまな身体状況の方が使いやすいように、バリアフリーに配慮。待合室をはじめ内装は、上質な空間を目指し、白基調に濃い木目をアクセントとした落ち着ける色調としている。

トイレの特長

設計にあたり、院長・副院長、設計事務所の担当者がTOTOテクニカルセンター大阪を訪れ、衛生器具の実機を確認。トイレ空間内の器具の配置をパースや図面などで思索を重ね、利用者が快適に使用できるよう検討。車いすで使用できる共用トイレに加え女性専用トイレが設けられた。特に女性専用トイレでは、上質な空間となるようウォシュレット一体形便器ネオレストRHを設置。共用トイレは、さまざまな身体状況の方が使用することを考慮し、清潔さが保ちやすい壁掛型の大便器と小便器を採用。大便器後ろには、掃除用具やペーパーを格納できる住宅用システムトイレのレストパルを選定したほか、便ふたのオート開閉機能など、非接触の仕様の器具を採用し、患者もスタッフも快適に利用できるトイレとなった。

採用商品

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