道の駅「とよはし」の東側に位置し、休憩スペースやトイレ、授乳室を備え、24時間利用できる。大災害時には防災活動拠点にもなり、自衛隊、消防、警察、国交省が活動拠点に活用することから、防災備蓄倉庫やマンホールトイレも設置している。

建築概要

所在地 豊橋市東七根町字一の沢113-2
施主 中部地方整備局 名古屋国道事務所
設計 株式会社アレックス
施工 太啓建設株式会社
竣工年月 2019年5月

特長

建物の特徴

道の駅とよはしは、国道23号沿いにオープンした豊橋市初の道の駅である。道路を挟んで、東・西に分かれ、「情報提供施設」は東側に位置。情報提供モニター(渋滞などの道路情報と地域の観光情報)を整備。休憩スペースやトイレ、授乳室などを備え、24時間利用できる。浸水エリアや液状化の危険が高い区域から離れている立地であり、大災害時には自衛隊、消防、警察、国交省による防災活動拠点にもなることから、防災備蓄倉庫やマンホールトイレも設置。東西のゾーンは、階段とエレベーターを設置した地下横断歩道でつながれ、 西側では、地域振興施設「Tomate(トマッテ)」、農産物直売所「あぐりパーク食彩村」が、食と農業の魅力を発信する。

トイレの特長

大便器は、停電時にもレバー洗浄が可能なパブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式。詰まり対策として掃除口付タイプを選定。男性・女性トイレともにお子様連れ配慮として、ベビーカーごと入ることのできる「ひろびろブース」、幼児用小便器などを設置。女性トイレは、アイランド型の洗面コーナーとし、洗面器には鏡を設置せず、スタイリングコーナーと機能分散し混雑を緩和する。多目的トイレは「どなたでもご利用になれます。」と記し、多目的シートとコンパクトオストメイトパックやベビーチェアが設置されている。

採用商品

掲載事例の画像や本文の無断転用はご遠慮ください。事例の内容は掲載時点での情報です。

事例(トイレ・洗面・浴室)一覧

パブリック向け商品

トイレ
 
洗面所
浴室
バリアフリー配慮商品・手すり・アクセサリー
Share

CLOSE