正常な流れ方を確認します
修理/トイレ
正常な流れ方を確認します
トイレの正常な流れ方を紹介いたします。
Step 1
正常な流れ方を確認してみましょう
便器の流れ方は大きく2つのタイプがあります。
※便・トイレットペーパーがある状態では、洗浄負荷により異なって見える場合がありますので、水のみの洗浄でご確認下さい。
水面が大きく下がるタイプ
便器の排水経路を一時的に満水にしてサイホンの作用で流します。
動画はこちら
ネオレストNX（CS900＊）
ネオレストAH・RH・DH（CS989 ＊ ）
水面にあまり変化のないタイプ
流水作用によって流すので洗浄時、あまり水面が変化しません。
動画はこちら
ピュアレストEX（CS400 ＊ ）
ピュアレストEX（CS330 ＊ ）
ピュアレストQR（CS232 ＊/ CS230 ＊ ）
GG・GG-800（CS870＊ ）
フラッシュタンク式（CS497＊ ）
故障？ と思うその前のセルフチェック
※【水面にあまり変化のないタイプ】の便器が対象です。
不明の場合は、STEP1 【正常な流れ方を確認してみましょう】を参照下さい。
2～3度洗浄を繰り返し、水たまり面の状態を観察して下さい。
水たまり面の判断に迷ったときには
ペットボトルやバケツなどで少量づつ水を足し、水たまり面が上昇しない（ほとんど動かない）場合は、正常な状態です。
Step 2
便器のタイプを確認します
Step 3
設定を変更します
ピュアレストシリーズ
水たまり面に水が補給される（約500ml）設定に変更します。
※補給水もあわせて、大：4.8Ｌとする場合は、お求めの取付店、販売店にご連絡をお願いします。
1. タンクふたとカバーを外す
2. 切替レバー（赤）を手前に９０°倒す
3. カバーとタンクふたを元に戻す
この設定を行うと、洗浄した際、約1分程度水が流れ続けるようになります。
フラッシュタンク式大便器
水たまり面に水が補給される（約400ml）設定に変更します。
1. ふた固定金具を外し、タンクふたと結露防止カバーを外す
2. ノズルから出る水をオーバーフロー管の中に入れるため、ノズルの向きを変える
3. ふた固定金具を外し、結露防止カバーとタンクふたを元に戻し、ふた固定金具を取り付ける
作業完了
上記設定を行っても、時間が経つと、水たまりが低くなってしまうなど、症状が改善しない場合は、お求めの取付店、販売店にご連絡をお願いします。
アンケートにご協力ください
みなさまのお役に立てるよう、ご意見をもとに改善してまいります。
このページの掲載内容についてアンケートにご協力ください。
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このような時は修理依頼もしくはお買い替えをお願いします
水漏れしている・いつも製品に水滴がついている
便座の温度の調整ができない（異常に熱い）
便座や陶器に割れ、ひびが入っている
お問い合わせ窓口のご案内
よくあるご質問
Q.
トイレの流れが悪いと感じた際に何をチェックするべきでしょうか。
まず、トイレの正常な水の流れ方をご紹介します。便器の流れ方は大きく２つのタイプがありますので、お使いの製品の正常な流れ方をご確認ください。
詳細はこちらをご覧ください。
Q.
トイレの水たまりが低い際、どのような対処法が考えられますでしょうか。
水たまり面が低いと洗浄不良や臭気漏れの原因となります。水たまり面の水位設定の仕方は、トイレのタイプにより設定方法が違いますので、ご確認ください。
詳細はこちらをご覧ください。
Q.
自身でトイレの流れの改善をすることができない場合はプロに修理を依頼する事はできますでしょうか。
上記設定を行っても、時間が経つと、水たまりが低くなってしまうなど、症状が改善しない場合は、お買い求め販売店、もしくは工事店、またはTOTOメンテナンス（株）修理受付センター へ修理のご依頼をお願いいたします。
詳細はこちらをご覧ください。
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