修理/浴室
作業方法のご紹介後に各ページの内容のアンケートを設置しております。是非ともご協力ください。
ドアはゆっくり開閉してください。
浴室の気密性を高めているため、勢いよく動かすとドアの開き始めと閉じ終わりが重くなります。
1. ラッチの固定ねじをゆるめます。
・プラスドライバーで、上下に動く程度にゆるめます。
2. ラッチのかかりを調整します。
・ドアを閉めたまま、ねじを少しずつ動かします。
調整の目安は?
窓を閉めて換気扇や乾燥機を運転したとき、自然にドアが開かない程度。
3. 調整した位置でラッチを固定する。
・プラスドライバーで、しっかり締めます。
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ドア両端の調整ねじで、調整します。
傾いているとき
・状態に合わせ、ドアの左右を上下させます。
動きがよくないとき
・ドアの左右両方を上げます。
ドアのラッチとドア枠のストライクプレートの位置ずれを直します。
1. ねじをゆるめます。
・プラスドライバーでストライクプレートが動く程度にゆるめます。
2. 調整します。
・ストライクプレートを左右に少しずつ動かします。
3. ねじを締めます。
・プラスドライバーで、締めます。
手順を動画で見る
これで修理・調整のステップは完了です。掲載内容はお役に立ちましたか?
みなさまのお役に立てるよう、ご意見をもとに改善してまいります。このページの掲載内容についてアンケートにご協力ください。
器具にゆるみ、がたつき
メジの浮き、外れ、コーキングが切れたまま使用しない室外への水漏れのおそれがあります
浴室ドアハンドル・取っ手(引き手)のがたつき、ロックの作動が良くない
Q.
浴室のドアの動きが悪い要因はどんなことが考えられますでしょうか。
浴室は気密性が高いことから扉の操作が重く感じる場合があります。また部品がきちんと取り付けられていないと開閉できないなどが起こります。ご自分でネジの調節などをすることで改善される場合があります。
詳細はこちらをご覧ください。
Q.
浴室(引き戸)のドアの閉まりにくい場合はどんなことが考えられますでしょうか。
ドア枠のレールにゴミが詰まっていたり、ドア枠のレール(アタッチメント)がきちんとはまっていない、使用するにつれて、少しずつドアが傾いてしまっているなどが考えられます。
詳細はこちらをご覧ください。
Q.
浴室のドアの動きが悪くならないように日頃から意識できることがありますでしょうか。
浴室のドアはゆっくり開閉してください。またドア枠のレールにゴミがつまらないように、定期的な掃除も大切です。ドアお手入れの際の、下枠カバーやレールの取り外し方法や取り付け方法をご紹介いたします。
詳細はこちらをご覧ください。
Q.
浴室ドアの動作改善をプロの方に依頼することはできますでしょうか。
浴室ドアの動作改善をプロの方に依頼したい場合は、TOTOの「クリーニングパック」をご紹介します。ご自身でできない部分をプロがお掃除するのでより安心・快適にご使用いただけます。
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