修理/洗面化粧台
作業方法のご紹介後に各ページの内容のアンケートを設置しております。是非ともご協力ください。
温度調節がうまくできない時の対処方法についてご紹介いたします。
1. 給湯機の設定温度は希望の吐水温度より高めに設定してくだい。
温度調節ハンドルの目盛り"40"の位置で40℃の湯を吐水させるためには、給湯機の温度設定を40℃より高めに設定してください。
2. 温度調節ハンドルの目盛り"40"を「ポイント」に合わせる。
3. 開閉ハンドルを右側に回す。
4. 吐水温度を確認する。
吐水温度が適温(約40℃)であればそのままご使用いただけます。
キャビネットの扉を開けると、湯側・水側の止水栓(三角ハンドル)があります。
■適温(約40℃)より高温が出る場合
⇒湯側止水栓を閉めて、湯の流量を減らしてください
■適温(約40℃)より低温が出る場合
⇒水側止水栓を閉めて、水の流量を減らしてください。
上記内容で改善しない場合
1. マイナスドライバーなどでキャップをゆるめて回す。
2. キャップ・シャワー穴に詰まったごみや汚れをブラシなどで取り除く
3. キャップを取り付ける。
1. 湯側・水側の止水栓を閉めてください。
2. 開閉工具をふたの溝に差し込み、ゆるめてフィルターを取り出してください。
3. フィルターに詰まったごみや汚れをブラシなどで取り除いてください。
4. ふたを取り付け、止水栓または元栓を開けてください。
上記内容で改善しない場合
1. 開閉ハンドルを右側に回す。
(スパウトから水が出ます)
2. 温度調節ハンドルを目盛りに関係なく、適温(約40℃)の湯が出る位置まで回し開閉ハンドルのみ閉めて水を止めます。
3. インデックスを外します。
マイナスドライバーなどを切り欠き部に差し込み、インデックスを外してください。
4. 温度調節ハンドルを取り外します。
温度調節ハンドルが動かないように手で押さえて、ねじを取り外し、温度調節ハンドルを取り外してください。
5. 温度調節ハンドルを取り付けます。
温度調節ハンドルの凸部がポイントの反対側を向くように取り付け、温度調節ハンドルが回転しないように手で押さえてねじで固定してください。
6. インデックスを取り付けます。温度調節ハンドルの凸部をインデックスの凸部に合わせて取り付けてください。
7. 適温(約40℃)の湯が出ているか確認してください。
これで修理・調整のステップは完了です。掲載内容はお役に立ちましたか?
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カウンター・洗面ボウルがひび割れ・欠けている
キャビネット・キャビネットの下に水がかかったまま
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