修理/浴室
作業方法のご紹介後に各ページの内容のアンケートを設置しております。是非ともご協力ください。
ぬるいお湯しか出ない・温度調節ができない場合の解決方法です。
手順に沿って作業を実施してください。
Step1~5までご案内しておりますが、解決すれば、それ以降の確認・作業は不要です。
サーモスタット混合水栓は湯と水を混合して、吐水温度を調整しています。
このため、給湯機で設定している温度より、吐水温度が低くなります。
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温度を上げようと温度調節ハンドルを回しても、目盛り“40”を超えた付近で安全ボタンによりロックされるため、これより高温の湯を出したい時は、安全ボタンを押しながら回す必要があります。
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給湯機の設定温度は希望の吐水温度より高めに設定してください。
快適な吐水温度を確保するために50~60℃設定をおすすめします。
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◆まず、作業に必要な工具をご準備ください。
プラスドライバー
精密ドライバー
(下図は参考例となります。詳細については、取扱説明書を参照ください。)
1. 切替(開閉)ハンドルを上いっぱいに回す。シャワーから水が出ます。
バス水栓の場合は開閉ハンドルを下いっぱいに回してください。スパウトから水が出ます。
2. 温度調節ハンドルを目盛りに関係なく適温(約40℃)の湯が出る位置まで回す。
3. 温度調節ハンドルを外す。
温度調節ハンドルが回らないように注意してキャップ・小ねじを外してハンドルを抜き取ってください。
4. 温度調節ハンドルを取り付ける。
目盛り“40”の文字とポイントをあわせて温度調節ハンドルをはめ込み、小ねじで固定してキャップを取り付けてください。
5. 固定後に適温(約40℃)の湯が出ているか確認する。
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◆まず、作業に必要な工具をご準備ください。
マイナスドライバー
1. 温度調節ハンドルをボタンを押しながら湯側いっぱいに回し流量が15L/分程度(洗面器一杯にするのに約15秒弱)になるよう湯側止水栓で流量を調節する。
それでも解決しない場合は、故障の可能性があります。修理については、お買い求めの販売店、もしくは工事店、またはTOTOメンテナンスへご依頼ください。
これで修理・調整のステップは完了です。掲載内容はお役に立ちましたか?
みなさまのお役に立てるよう、ご意見をもとに改善してまいります。このページの掲載内容についてアンケートにご協力ください。
器具にゆるみ、がたつき
メジの浮き、外れ、コーキングが切れたまま使用しない室外への水漏れのおそれがあります
浴室ドアハンドル・取っ手(引き手)のがたつき、ロックの作動が良くない
Q.
ぬるいお湯しか出ない時の要因はどんなことが考えられますでしょうか。
サーモスタット混合水栓は湯と水を混合して、吐水温度を調整しています。このため、給湯機で設定している温度より、吐水温度が低くなります。水栓側や給湯器側の温度調整をまずは試してみてください。
詳細はこちらをご覧ください。
Q.
サーモスタット混合水栓の温度調整ハンドルをお湯側に回しても熱くなりません。
温度を上げようと温度調節ハンドルを回しても、目盛り“40”を超えた付近で安全ボタンによりロックされるため、これより高温の湯を出したい時は、安全ボタンを押しながら回す必要があります。動画をご確認ください。
詳細はこちらをご覧ください。
Q.
水栓側や給湯器側の温度調整しても改善しない場合は、温度調整ハンドルの設定をします。その時に必要な工具を教えてください。
温度調整ハンドルの設定に必要な工具をご紹介します。プラスドライバー、精密ドライバーを準備ください。
詳細はこちらをご覧ください。
Q.
サーモスタット混合水栓に不具合が出ている場合はプロの方にメンテナンスを依頼することはできますでしょうか。
サーモスタット混合水栓の温度調節をしても解決しなかった場合は、お買い求めの販売店、もしくは工事店、またはTOTOメンテナンスまでお問合せください。
詳細はこちらをご覧ください。
新製品のご購入やリフォームのご検討にお役に立つページをご紹介しています。
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