2008年12月現在 |
1941年大阪府生まれ。1969年安藤忠雄建築研究所設立。1997年東京大学教授。現在、東京大学特別栄誉教授。
主な作品に「住吉の長屋」(1976年)、「小篠邸」(1981年)、「光の教会」(1989年)、「淡路夢舞台」(1999年)、「フォートワース現代美術館」(2002年)、「表参道ヒルズ」(2006年)など。国内では2008年に入って「東京大学情報学環・福武ホール」「東急東横線渋谷駅」などが続々竣工、国外でも「アブダビ海洋博物館」「プンタ・デラ・ドガーナ再生計画」「バーレーン遺跡博物館」など各地でプロジェクトが進行している。地元・大阪府での「桜の会」や東京都「海の森」など、環境への取り組みも積極的に行なっている。
1979年日本建築学会作品賞、1993年日本芸術院賞、1995年プリツカー賞、1996年高松宮殿下記念世界文化賞、2002年アメリカ建築家協会(AIA)ゴールドメダル、2005年国際建築家連合(UIA)ゴールドメダルなど受賞。主な著書に『建築を語る』、『連戦連敗』(ともに東京大学出版会)など。 |
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