「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」は、福岡ソフトバンクホークスが手掛ける次世代型複合エンターテイメント施設。最新かつ魅力あるコンテンツが多数集結した、世界に誇る福岡の新名所である。トイレは、フロアの特性にあわせた設備を整え、利用者の快適性はもちろん、環境や維持管理にも配慮した仕様となっている。

建築概要

所在地 福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6
施主 福岡ソフトバンクホークス株式会社
設計 三菱地所設計・竹中工務店設計共同体
施工 株式会社竹中工務店
敷地面積 114,500㎡
延床面積 20,400㎡
階数 地上9階
構造 鉄骨造
竣工年月 2020年6月

特長

建物の特徴

「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」は、福岡ソフトバンクホークス株式会社が手掛ける次世代型複合エンターテイメント施設。「Exciting Entertainment Zone」を意味し、エキサイティングなエンターテインメントが満喫できる。福岡ソフトバンクホークスの本拠地であるPayPayドームに隣接し、日本初の屋外アトラクションや話題のアート集団「チームラボ」の常設ミュージアム、お笑い芸人などを多く輩出する吉本興業の常設劇場「よしもと福岡 大和証券/CONNECT劇場」、「王貞治ベースボールミュージアム Supported by リポビタンD」、食のエンタメを満喫する「フードホール」など、最新かつ魅力あるコンテンツが多数集結、世界に誇る福岡の新名所としてオープンされた。

トイレの特長

フロアの特性にあわせたトイレ設備を整え、授乳室や乳幼児連れのお客様に配慮した「ひろびろブース」を用意。全フロアに多機能トイレを完備して、さまざまな身体状況のお客様が、安心・快適に利用できるよう配慮している。エンターテインメント施設の特性を考慮、混雑時への対応も見据えて、大便器は連続洗浄ができる節水タイプのパブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式を採用。小便器は、子供から大人まで使いやすい壁掛式低リップタイプの自動洗浄小便器とした。さらに大便器とウォシュレットのリモコンは、ボタンを押すたびに発電し、電源工事や乾電池の交換が不要なエコリモコンを採用。利用者の快適性はもちろん、環境や維持管理にも配慮したトイレとなっている。

採用商品

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