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コンスタンティン・メーリニコフの建築 ― 1920s-1930s
Konstantin Melnikov 1920s−1930s
2002 10.19-12.21
コンスタンティン・メーリニコフ(Konstantin Melnikov)
コンスタンティン・メリーニコフ(Konstantin Melnikov) 1890年モスクワの労働者階級の家庭に生まれる。モスクワ絵画彫刻建築学校の絵画科卒業後、建築科に進み、1917年建築の学位を取得。同年<10月革命>後、A.V.シューセフのもとで「モスクワ再建計画」に関わる。1923年初の実作「マホルカ・パヴィリオン」竣工。1925年「パリ現代装飾・産業美術万国博覧会 ソヴィエト館」によって、その名を世界に知らしめる。1920年代後半「労働者クラブ」や「ガレージ」などを次々に手掛け、1930年代初頭「グリーン・シティ」など大規模な都市計画を発表するが、以降設計の表舞台から退き、モスクワ高等芸術技術工房(Vkhutemas)での教育に専念する。1933年第5回ミラノ・トリエンナーレ参加。1972年ソヴィエト連邦名誉建築家の称号を授与される。1974年逝去。
リシャット・ムラギルディン
リシャット・ムラギルディン

建築家。モスクワ建築家協会会員、日本建築学会会員。
1969年ロシア連邦バシコルトスタン共和国ウファー市生まれ。
1995年モスクワ建築大学卒業。
1994年から97年建築設計組織「Mosproject2」スタジオ8にて
モスクワ・クレムリン内「ロシア大統領宮殿改修計画」インテリアデザイン担当。
1997年日本文部省の交換留学制度により来日。
1998年芝浦工業大学博士課程在籍。
1999年より慶應義塾大学政策メディア研究科博士課程在籍。
ヨーロッパ、日本の建築設計コンペにて入賞歴多数。
著書に『ロシア建築案内』(TOTO出版2002年)。

 
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