中村まさし内科クリニック

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"健診から救急まで"をコンセプトに開設された「メディカルスクエア初芝駅前」は、高度なクリニック間連携と医療提供が評価され、2024グッドデザイン賞を受賞。その中で、「中村まさし内科クリニック」は、消化器内科を中心に、幅広い医療を提供。明るく利便性の高いトイレが、整備されている。

建築概要

所在地 大阪府堺市東区日置荘西町4-35-10 メディカルスクエア初芝駅前201
施主 中村まさし内科クリニック
設計・施工 トータルマネジメント株式会社
延床面積 146㎡
階数 地上2階
構造 鉄筋コンクリート造
竣工年月 2024年5月

特長

建物の特徴

2024(令和6)年5月、大阪府堺市東区の南海電鉄初芝駅前に、"健診から救急まで"地域の皆様のかかりつけ医を目指して、医療モール「メディカルスクエア初芝駅前」が開設された。同一医療モール内に複数のクリニックが入居、それぞれが得意分野の役割を担い、密に連携することで従来の医療モールでは実現できなかったレベルでの患者利便性を提供している。その中のひとつである「中村まさし内科クリニック」は、消化器内科を専門とし、内科・糖尿病内科・内視鏡内科・救急科などを含む幅広い診療科を担い、地域医療を支えている。また「メディカルスクエア初芝駅前」は、その高次元のクリニック間連携と質の高い医療提供が評価され、2024グッドデザイン賞(システム・サービス分類)を受賞している。

水まわりの特長

クリニックの理念に基づく、明るく利便性の高いトイレ。患者用トイレは、2ヶ所設置。1ヶ所は待合室の奥に設置され、広々とした空間に手すりを設け、使いやすさを追求。さらに、男性利用者が大便器で立って小用を足すことによる尿の飛び散りを防ぐため、小便器を設置し、清潔に保てるよう工夫している。もう1ヶ所は内視鏡検査前室にあり、洗浄後約20秒で次の洗浄が可能で、混雑緩和に寄与できるパブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式を採用。さらに、スタッフ用トイレにもウォシュレットを設置し、快適性が向上されている。内視鏡の消毒・準備コーナーには、処理のしやすさにも考慮して器具を選定し、掃除口付きのパブリック用汚物流しを採用。クリニックの機能性に配慮したトイレが整備されている。

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