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- 中京大学 名古屋キャンパス 0号館(センタービル) 6~8Fトイレ
中京大学の「名古屋キャンパス 0号館(センタービル)」では、トイレ改修を実施。和式便器をすべて洋式便器に変更し、ウォシュレットを設置。さらに、男女ともにスタイリングコーナーや「みんなのトイレ」としたバリアフリートイレを新設するなど、時代の変化に応じたトイレへと生まれ変わった。
建築概要
所在地 | 愛知県名古屋市昭和区八事本町101-2 |
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施主 | 学校法人梅村学園 |
設計 | 株式会社久米設計 |
施工 | <建築>TSUCHIYA株式会社 <設備>足立工業株式会社 |
敷地面積 | 70,581.00㎡ |
建築面積 | 3,584.24㎡ |
延床面積 | 21,478.47㎡ |
階数 | 地下1階、地上8階 |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
竣工年月 | (改修)2023年3月 |
特長
改修の経緯
「中京大学」の母体となる「学校法人梅村学園」は、2023(令和5)年に創立100周年を迎え、校訓「真剣味」、建学の精神「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」という独自の理念を礎としている。中京大学では、名古屋と豊田の2ヶ所のキャンパスにて合計13,000人(2024年5月1日現在)を超す学生が在籍。メインキャンパスの顔となる「名古屋キャンパス 0号館(センタービル)」は、1994(平成6)年に大学の創立40周年記念事業として竣工し、このたび老朽化に伴うリニューアルを実施。トイレも、2回の工事により順次改修された。和式便器をすべて洋式便器に変更しウォシュレットを設置。さらに、男女ともにスタイリングコーナーを新設するなど、時代の変化に応じたトイレへと生まれ変わった。
トイレの特長
今回の改修では、残されていた和式便器をすべて洋式便器に変更し、ウォシュレットを設置して快適性を向上。ブースの扉や間仕切り壁の高さは、防犯対策とプライバシーに配慮し、ともに天井まで立ち上げている。また、男女トイレとも、最奥のブースには、構造柱のデッドスペースを活用してフィッティングコーナーを設置。着替えや荷物置きとして利用でき、大便器のライニングや複数のフックを設置するなど手荷物配慮を充実させた。また東側トイレの基準階には、「みんなのトイレ」としたバリアフリートイレを新設し、学生の多様性に配慮。さらに、男女ともにスタイリングコーナーも設置されるなど、利用者視点の細やかな配慮が施された、時代や社会の変化に沿ったトイレづくりを実現している。
採用商品
- 壁掛大便器セット・フラッシュタンク式 UAXC3C系
- ウォシュレットPS (擬音装置「音姫」付きエコリモコン) TCF5534A
- ウォシュレットPS(温風乾燥付きエコリモコン) TCF5554APR
- 棚付二連紙巻器 YH702
- 自動洗浄小便器 UFS900R
- ツインデッキカウンター(ボウル一体タイプ) MKWE
- クリーンドライ(ハンドドライヤー) TYC420W
- コンパクト・バリアフリートイレパック UADAK21R*A1A**1B
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