「KITTE大阪」は、2024(令和6)年7月に開業、「JPタワー大阪」のB1~6Fに入る商業施設である。ファッションやグルメ、サービスなど多岐にわたるカテゴリーの店舗が100以上出店。トイレも、施設全体で多様なニーズに応える、先進的で利用者に優しい設備を充実させている。

建築概要

所在地 大阪府大阪市北区梅田3-2-2
事業者 日本郵便株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、
JR西日本ステーションシティ株式会社、株式会社JTB
PJM(プロジェクトマネジメント) 日本郵政不動産株式会社
設計・監理 株式会社日建設計
施工 梅田3丁目計画(仮称)建設工事共同企業体
(代表者 株式会社竹中工務店、その他構成員 株式会社錢高組)
敷地面積 約12,920㎡
延床面積 約227,000㎡
階数 地下3階、地上39階、塔屋2階
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
竣工年月 2024年3月

特長

建物の特徴

「KITTE大阪」は、2024(令和6)年7月に旧大阪中央郵便局跡地を含む大阪駅西地区再開発プロジェクトにより開業、大型複合施設「JPタワー大阪」のB1~6Fに入る商業施設である。西日本最大のターミナルであるJR大阪駅直結という抜群のアクセスを誇る。KITTE大阪のコンセプトは、まだ知らない、まだ体験した事のない日本各地の魅力的なヒト・モノ・コトを集め、日本の良さを再認識できる場所となることを目指したいという想いから「UNKNOWN(アンノウン)」。日本各地のアンテナショップが集結するなど、ファッションやグルメ、雑貨、サービスなど多岐にわたるカテゴリーの店舗が100以上出店。体験する出会いを通して、知的好奇心を刺激し、ワクワクできる施設を目指している。

水まわりの特長

トイレは、施設の魅力を高めるため、デザイン性と機能性を兼ね備えた空間を追求。B1はカラフルな壁面がアクセントとして配置され、明るく楽しい雰囲気を提供。3Fはナチュラルな木目と淡いグレーを組み合わせたモダンで落ち着いたデザインとするなど、各階のトイレで異なる内装が施されている。また、すべてのトイレには最新の設備を導入、お子様連れでも利用できる広めのブースを各トイレに1ヶ所以上設置。また、バリアフリートイレも各階に用意されており、だれでも安心して利用できる環境が整っている。さらに1Fには、大型ベッドを備えたバリアフリートイレもあり、特別なケアを必要とする方にも対応。施設全体で、多様なニーズに応える、先進的で利用者に優しい設備を充実させている。

採用商品

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