餃子を中心に、中華料理を取りそろえた人気チェーン店である、「餃子屋 弐ノ弐(にのに)」。発祥の地、熊本県を中心に着実に店舗を拡大。このたび、福岡市に「渡辺通店」をオープン。トイレは、女性トイレ・男性トイレ・男女共用トイレを設置。使い勝手への配慮や日々の清掃などを考慮して設計されている。

建築概要

所在地 福岡県福岡市中央区渡辺通5-12-3
施主 有限会社 草野企画
設計 安達文男建築工房
施工 株式会社 藤栄建設
敷地面積 231.00㎡
建築面積 173.47㎡
延床面積 173.47㎡
階数 地上1階
構造 木造
竣工年月 2024年6月

特長

建物の特徴

看板メニューの餃子を中心に、中華料理・アジア料理を取りそろえた人気チェーン店である「餃子屋 弐ノ弐(にのに)」。2000(平成12)年に開業された熊本市の第一号店を発祥の地とし、お手頃な価格帯と味のよさから、熊本県を中心に福岡県、広島県、大阪府、沖縄県と着実に店舗を拡大している。このたび、九州における19店舗目となる「渡辺通店」は、福岡市地下鉄七隈線の渡辺通駅より徒歩5分の場所に立地。平屋造りで白を基調としたスタイリッシュな外観デザインの店内には、テーブル・カウンター席をあわせて90席が設けられている。仕事帰りの会社員から学生、海外からの観光客などさまざまな方が訪れ、店内は常に賑わっている。

トイレの特長

訪れるお客様に「弐ノ弐」でよい時間を過ごしてほしいとの思いから、店舗づくりにおいてトイレは、使い勝手への配慮や日々の清掃などを考慮して設計。また、来店されるお客様の年齢層も幅広く、より快適に店内で過ごせるように、渡辺通店では、女性トイレ・男性トイレ・男女共用トイレを設置して、自由に選べるよう配慮している。トイレの設備は、衛生面や清掃性、デザイン性を重視して選定。大便器は、連続洗浄可能で混雑緩和にも繋がるパブリックコンパクト便器・フラッシュタンク式、洗面器は非対称の有機的なフォルムでデザイン性に優れているベッセル式などを採用。水栓は、衛生面に配慮して非接触で手洗いできる自動水栓を設置。空間、設備とも、心地よい飲食店トイレを実現している。

採用商品

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