「東京ミッドタウン八重洲」は、再開発が進む日本の玄関口・東京駅の八重洲に開業。商業、オフィス、ホテル、小学校など多彩な要素で構成される、大規模ミクストユース型プロジェクトである。トイレも、設置場所それぞれにふさわしく演出された内装のもと、快適性と利便性が備わった上質な空間を提供している。

建築概要

所在地 東京都中央区八重洲2-2-1
施主 八重洲二丁目北地区市街地再開発組合
基本設計 株式会社日本設計
実施設計監理 株式会社日本設計
実施設計 株式会社竹中工務店
施工 株式会社竹中工務店
敷地面積 約13,433㎡
建築面積 約13,433㎡
延床面積 約289,750㎡
階数 地上45階、地下4階、塔屋2階(八重洲セントラルタワー)
地上7階、地下2階、塔屋1階(八重洲セントラルスクエア)
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
竣工年月 2022年8月

特長

建物の特徴

「東京ミッドタウン八重洲」は、六本木、日比谷に続く東京ミッドタウンブランド3施設目となる地上45階の大規模ミクストユース型プロジェクト。再開発が進む日本の玄関口・東京駅の八重洲に先陣を切ってグランドオープン。商業、オフィス、ホテル、バスターミナル、小学校など多彩な要素で構成され、4F・5Fは、ビジネス交流施設「イノベーションフィールド八重洲」、低層階の商業フロアは、国内外から注目を集める店舗が出店している。施設コンセプトは「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」。世界中・日本中から人や情報、モノ・コトが集まり、交わり、新しい価値を生み出し、世界に向けて発信していく街づくりを目指している。

水まわりの特長

同施設は、B1FでJR「東京」駅と直結し、B2Fにはバスターミナルを併設。国内外への発着拠点としても利便性が高い大規模複合施設であり、不特定多数のお客様が利用することが予想されるため、水まわりにもさまざまな利用者への配慮が生かされている。商業施設はもちろん、ビジネスパーソンの利用が中心となるビジネス交流施設「イノベーションフィールド八重洲」においても、車いす使用者やオストメイト、乳幼児連れなど利用を想定した設備を完備。また、すべての女性トイレにはスタイリングコーナーを備え、B1Fにはキッズトイレとベビー休憩室を配置した。トイレが設置されるスペースそれぞれにふさわしく演出された内装のもと、快適性と利便性が備わった魅力あふれる上質な空間を提供している。

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