SJRザ・クラス大手門

お気に入りに追加

「SJRザ・クラス大手門」は、福岡市の簀子(すのこ)小学校跡地活用事業「りすのこスクエア」に立地する自立者向けの有料老人ホーム。上質でホテルのような雰囲気を演出する共用部トイレやバリアフリートイレを整備。各居室部においても、安全で快適な暮らしを育む、水まわり空間を実現している。

建築概要

所在地 福岡県福岡市中央区大手門3-15-3
施主 九州旅客鉄道株式会社
運営 JR九州シニアライフサポート株式会社
設計 株式会社山下設計
施工 松尾建設株式会社
敷地面積 7,345.72㎡
建築面積 2,881.80㎡
延床面積 12,539.00㎡
階数 地上13階
構造 鉄筋コンクリート造
竣工年月 2023年12月

特長

建物の特徴

「Re SUNOKO SQUARE(りすのこスクエア)」は、福岡市「簀子(すのこ)小学校跡地活用事業」。桜十字グループとJR九州グループが、「地域を支える場所、再び。ーReすのこー」というコンセプトのもと、医療と住まい、そして憩いの場が融合したまちづくりを目指し共同開発を実施。「桜十字大手門病院」「ホスピタグラン大濠公園」「すのこ芝生広場」「すのこ体育館」で構成されるなか、JR九州シニアライフサポート株式会社が運営する「SJRザ・クラス大手門」は、その一角をになう自立者向けの有料老人ホーム(居室168室)。ダイニングやスカイラウンジ、大浴場など多彩な共用空間を備え、全室に最新のIoTヘルスケアサービスを導入するなど、自由と安心を手に入れられるシニアの住まいである。

水まわりの特長

共用部のトイレは、上質でホテルのような高級感のある水まわりを実現。上品な木目調でコーディネートされた空間は、トイレブース内に手洗器を設置した個室完結型。また、共用施設がある1Fと3Fには、バリアフリートイレを配置し、1Fにはオストメイトに配慮して汚物流しと、おむつ交換などの介助が必要な方に配慮した収納式多目的シートを設置。また、3Fの共用大浴場には、浴室内を伝い歩きするための手すりも設置されている。各居室は、リラックスできる温かみのある空間に、トイレや洗面、浴室、キッチンを設置。トイレは、コンパクトサイズのウォシュレット一体形便器を採用。浴室は、自立している方が安心して入浴できる仕様が採用され、快適な暮らしを育む、空間を実現している。

採用商品

掲載事例の画像や本文の無断転用はご遠慮ください。事例の内容は掲載時点での情報です。

事例(トイレ・洗面・浴室)一覧

パブリック向け商品

トイレ
 
洗面所
浴室
バリアフリー配慮商品・手すり・アクセサリー
Share
  • Facebookでシェアする

CLOSE