MFLP 市川塩浜Ⅱ

建物の特徴

「MFLP (Mitsui Fudosan Logistics Park）市川塩浜Ⅱ」は、都心近接エリアに月島機械株式会社と三井不動産株式会社が共同で開発した、延床面積約18万㎡、多様性や環境に配慮した最先端の物流施設である。業界トップレベルのセキュリティ、BCP・感染症対策に加え、シーサイドテラスやカフェテリアなど立地の特性を活かしたリゾート感あふれる共用空間を整備。さらに、多言語対応サインや礼拝室、みんなのトイレなどを設置、グローバルで多様な働き方をサポート。さらに手洗い場の設置や非接触型のエレベーター、各階トイレの利用状況がわかるデジタルサイネージを採用するなど、万全な感染症対策を実施。また、4つの環境認証を取得。物流施設においても、持続可能な社会の実現に貢献している。

水まわりの特長

施設内には、SDGs対応の取り組みをサインで掲示。トイレにおいては、混雑緩和のため各階の利用状況がわかるデジタルサイネージを設置。また2～4Fには、性的マイノリティに配慮して個室完結型のみんなのトイレが設置され、フィッティングスペースも併設している。大便器は、節水性と連続洗浄可能なパブリックコンパクト便器･フラッシュタンク式を採用。女性トイレは、洗面コーナーのほかにスタイリングコーナーを設け、混雑緩和を図っている。また、カフェテリアへの入口付近とカフェテリア内には、非接触で手洗いができる自動水栓と自動水石けん供給栓を採用した手洗い場を設置しトイレに行かずに手洗いができるなど、物流施設の概念を変えるデザイン性と機能性に優れた水まわりとなっている。