オアシスタウン キセラ川西 東棟

建物の特徴

「オアシスタウン キセラ川西」は、兵庫県川西市の中央に位置する複合型商業施設。大型の食品スーパーマーケット「阪急オアシス」を核テナントとし、さまざまなテナントで構成される。施主である株式会社阪急オアシスは、オープンモールタイプのネイバーフッド型ショッピングセンター（NSC）を自社開発しており、本施設は、同県内の伊丹市にある店舗に次ぎ2店舗目となる。ファッション･100円ショップ･電化製品･雑貨などの物販や、カフェ･温浴施設などの飲食施設やサービス、さらに、企業主導型保育「H20ほいくえん」やクリニックが集結する医療モールなどを設け、売り場･品揃え･サービスで、"地域のお客様にとって、なくてはならない存在であり続けるお店"を目指している。

水まわりの特長

建物のどの位置からもアクセスしやすくなるように、集客のコアとなる各フロア中央部分にトイレを集約。1Fには、授乳室や子ども向けのトイレ、各フロアにオストメイト対応の汚物流しを備えたコンパクト多機能トイレパックを設置し、さまざまな方に対応できる仕様を完備している。男性・女性トイレともに、快適に利用できるようにスペースにゆとりをもたせた。さらに、荷物配慮として小便器の間にフックを設置したり、大便器ブース内に高さ違いでフックを2つ設置するなど、ショッピングでの荷物を抱えていてもストレスなく利用できるようにしている。また、男性トイレにもベビーシートやベビーチェア、フィッティングボードなどを備え、女性トイレ同様にお子様連れ配慮を充実させている。