地元石川や隣県富山を中心に事業展開する、北陸屈指のビルダー、ニューハウス工業を率いるのは、創業社長の村上紀夫さん。ニューハウス工業としてのスタートは1966年だが、実際の活動はその5年ほど前からというから、すでに50年を超える。試行錯誤を繰り返してきた半世紀にわたる活動のなかでも、一貫して「正義感」をもちつづけてきたという村上さんの基本姿勢は、その凜とした立ち姿ににじみ出る。
今回取材したのは、Blooms「太陽が丘展示場」。1階のLDKにて、村上紀夫社長。チーク材の床やウォールナット材の備え付け家具など、木の質感もこの住宅の特徴のひとつ。