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魚谷繁礼建築集
 
魚谷繁礼建築集
都市の時間を重ねる
著者=魚谷繁礼
発行年月=2024年5月
体裁=B5版変型(250×190mm)、並製、224頁、和英併記
ISBN=978-4-88706-409-6

ブックデザイン=林琢真、蒲原早奈美(林琢真デザイン事務所)

定価4,730円(本体4,300円+税10%)
建築家・魚谷繁礼の国内外の建築集
建築家・魚谷繁礼の建築集。魚谷氏は京都を中心に国内外の歴史都市において街路街区の構造の変容と現況に関する調査・研究を行い、町家改修や都市の再構築など、過去から未来に続く時間軸で建築に向き合っています。2023年日本建築学会賞(作品)を受賞した「郭巨山会所」ほか、数多くの作品を写真・図面・論考・ダイアグラムなどで紹介した、魚谷建築の真髄が分かる魅力満載の1冊です。
立ち読み
プロフィール
魚谷繁礼(うおや しげのり)
1977年生まれ。兵庫県出身。2001年京都大学工学部卒業、2003年同大学大学院工学研究科修了。
現在、魚谷繁礼建築研究所代表。京都大学、京都府立大学、京都建築専門学校非常勤講師。2020年より京都工芸繊維大学で特任教授を務め、学生らと京都をはじめとする国内外の歴史都市において街路街区の構造の変容と現況に関する調査研究を行っている。
2023年に郭巨山会所で日本建築学会賞(作品)受賞。
著書に『住宅リノベーション図集』(オーム社/2016年)など。
目次
都市の時間を重ねる

京都
国内
国外


論考01 京都で建築を設計する
論考02 町家と町家改修の可能性
論考03 路地と長屋
論考04 町家改修の社会性と空間性
論考05 伝統技術と建築
論考06 リサーチと建築設計
論考07 文化のミクスチャー

寄稿01 ガムハウス 朽木順綱
寄稿02 コンテナ町家 青井哲人
寄稿03 郭巨山会所 塚本由晴

建築データ
プロフィール
クレジット
関連展覧会
2024年5月22日―8月4日
関連講演会
2024年6月13日(木)|イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1)
講師=魚谷繁礼