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建築MAP大阪/神戸
 
建築MAP大阪/神戸
6刷
建築MAPシリーズ
企画・編集=ギャラリー・間
発行年月=1999年6月
体裁=B5判変型(252×150mm)、並製、440頁
ISBN=978-4-88706-178-1

アートディレクション=秋田寛
デザイン=折原滋

定価1,885円(本体1,714円+税10%)
建築は関西がおもしろい!?
待望の大阪/神戸 ついに刊行!
関西国際空港の完成によって21世紀へ向け新たな発展を続けながらも浪花の文化を感じさせる日本第二の都市・大阪と、開港以来モダン都市として美しい街並みを形成し、1995年の阪神・淡路大震災によって壊滅的な被害を受け、いまだに数々の問題を抱えながらも確実に復興を遂げつつある神戸。本書では、大阪府、兵庫県を対象とし、国宝・重要文化財をはじめとする歴史的建造物から、優れた近代建築、最新の現代建築までの主要建築物538作品の所在地を地図上にプロットし、見学したい建築物への正確なアクセスと、写真、データ、作品解説によって紹介しています。それぞれのMAPは拠点となる鉄道の駅を単位として構成し、まさに、歩いて建築巡りをするためにつくられています。さらに、古建築から現代建築までを同じMAP上にプロットすることで、個々の建築を鑑賞するだけではなく、その都市形成の歴史をも読み取ることができます。また、そうした個々の建築から広がるさまざまな物語をコラムとして随所に挿入することで、単なるガイドブックを超えた建築の見方を示す格好の入門書ともなっています。
コンテンツ

大阪/神戸を18のエリアで紹介
キタ/本町・船場/ミナミ/天王寺・鶴橋/弁天町・大阪港/堺・和泉/東大阪・河内/枚方・高槻/新大阪・千里/豊中・池田・箕面/宝塚・三田/尼崎・伊丹/西宮/芦屋/灘・東灘/三宮・元町/神戸西北域/淡路島・姫路兵庫広域
大阪・神戸建築をさまざまな側面から切り込んだコラム・情報が満載
関西建築界の歩み:明治期から現代までの関西建築の動向を建築史家がつづる
大阪・神戸をめぐる言説:歴史・政治・人などのテーマで大阪・神戸の建築を掘り下げる
関西建築Who's Who:近代から現代まで、関西のフリーアーキテクトをクローズアップ
関西建築考現学:関西建築の今を知る
充実のインデックス
エリア別/建物別/設計者別/用途別//Index by Architecture/Index by Architects/Index by Building Types

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