TOTO通信

2018年 夏号

[特集]

移築のすすめ
Hints for Relocating

想い入れのある建物を残したいと思っても、
その土地での開発計画など、
時には同じ場所では残せない事情がある。
そんなとき、やむをえず建物をこわす以外にも、
検討したいのが、「移築」という道。
木造は、一度解体しても、
また別の場所で組み立てることができるため、
昔から日本では、移築が行われてきた。
それは今でも実践されており、
さまざまな記憶や技術の継承に役立っている。
既存の建物を生かすことが求められる時代だからこそ、
忘れられかけている「移築」という選択肢を見直したい。
新しい手法にも注目し、
現代における「移築」の可能性を考える。

表紙/「玄孫」の外観。
表紙撮影/藤塚光政

  • 表紙/「玄孫」の外観。
    表紙撮影/藤塚光政

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