建築家・
作品データベース

西川一草亭Nishikawa Issotei

写真出典/『風流一生涯 花道去風流七世 西川一草亭』(淡交社)

明治11(1878)年、京都の由緒ある花道の家に生まれ、去風流を継ぐ。伝統の生け花の形式性に反発し、自然の花の美しさを生かすことを目指し、明治末年以後、新しい花の領分を開き、一家を成した。夏目漱石、浅井忠、建築家としては藤井厚二、そして堀口捨己と親しく交流している。住宅建築と庭を自分の好みを入れてつくることも試み、自邸の「去風洞」や「島野邸」(1934)をデザインし、後者の応接間は堀口が手がけている。昭和13(1938)年、没。

(2018年4月1日時点)

掲載記事

    掲載作品概要