「メデティレーニアンハーバー」を臨む丘の近く。写真左方向に緩やかに曲線を描いた坂道、右方向には階段が(写真:特記以外、新関雅士)
パークには港や丘、火山などがあり、変化に富んだ風景が、歩くごとにゲストをわくわくした気持ちにさせてくれます。丘があっても心配はいりません。丘に向かって比較的ゆるやかな坂道と、ブロックや石でできた階段が用意され、楽な方を選んで上り下りすることができるからです。また、坂道や階段の周りは、7つのテーマポートそれぞれに合わせて、草花が咲き乱れていたり、ユニークなオブジェが置かれていたり。坂道も階段も、そういった風景の中に溶け込むようにデザインされています。魅力的な風景の中を歩けることが、坂道を登ることさえも楽しみに変えているに違いありません。