過去の入賞句

 
 

トイレ川柳大賞第4回

 

選考内容について

過去3回を大きく上回る応募総数32,830句もの応募をいただきました。その中から、「おしりだって洗ってほしい」のコピーライター仲畑貴志氏に選考いただき、最優秀賞(1句)・エコ賞(1句)・キッズ賞(4句)・優秀賞(14句)・佳作賞(30句)が決定しましたのでご紹介します。
ほんの小さなスペースのトイレが、会社や家庭といった、日常生活のなかで重要な役割を担っていることがわかる句が多く寄せられました。

審査員コメント

コピーライター仲畑貴志氏

TOTOのトイレ川柳も4回目になりました。投句数も増え続けるとともに、入選するには、あるレベルの高さが要求されるようになって来ました。すでに過去に入選している句の類似句は取れないからです。
あらためてここに並んだ一つ一つの句を眺めてみると、同じ『トイレ』というテーマから出発しても、実に人それぞれ。発想も、切り口もさまざまです。人はそれぞれ違って当然という、じつに当たり前のことに気づきます。異論を排除するのではなく、「興味深いね」と付き合う態度が大切ですね。
そんな中で、今回の最優秀賞を得た句は、斬新さにおいて他を圧倒しました。
何しろ、コンコンとトントンとドンドンというノックの音だけで表現された句なんて見たことない。しかも、そのノックの音の変化によって、トイレのうちと外にいる人それぞれの心の動きが手に取るようにわかる。
今回設けられたエコ賞に輝いた句は、トイレットペーパーと森を結ぶ視点の広さが評価されました。
以上、今年は収穫の多い年でした。 仲畑貴志



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