既存の魅力を活かし、スタイリッシュに蘇る外壁リノベーション

機能向上

地震後、お住まいに不安を感じておられたため、今後の耐久性を考慮し、外壁材としてYKK APのアルカベール（アルミ）を選定。このアルミ製の外壁材は、スチールよりも錆びにくく、軽量で断熱性能もあるため、住宅への負担を軽減できます。 また、一部の外壁から雨漏りが発生しており、施主様ご自身でコーキングを施して雨漏りは止まっていましたが、念のため、サイディングを張る前にタイベック（防水透湿シート）を施工。これにより、さらなる防水性能を確保し、住宅の耐久性を高めています。 張り分けに関しては既存のデザインと大幅に変えることなく、雰囲気を一新。太陽の光を柔らかく反射するアルカベール（アルミ）の特性を活かし、金属ならではの美しい素材感が際立つ、デザイン性の高い住宅に仕上がっています。 ラインバークのスミゾメとシルバーシャインウォールの張り分けが、ご自宅の形状に見事にマッチし、とてもかっこいい仕上がりになった。この組み合わせにより、外観に洗練された印象が生まれ、既存のスタイルを保ちながらも新しい魅力を加えることができました。