建築家・
作品データベース
中原暢子Nakahara Nobuko
1929年埼玉県生まれ。48年東京家政専門学校(現・東京家政学院大学)、52年武蔵工業大学(現・東京都市大学)短期大学部建築科卒業。58年3月まで東京大学生産技術研究所の池辺陽研究室技術研究生、広瀬鎌二建築技術研究所を経て、6月に林・山田・中原設計同人設立。85年東京家政学院大学家政学部住居学科助教授、88年教授。国際女性建築家会議日本支部初代会長を務め、日本文化に造詣の深い茶人建築家と称される。おもな作品に「長覚院」(62)、「K氏別邸」(64)、「扇形の家」(68)、「M氏別邸」(72)、「茶室のある家」(85)など。2008年逝去。
(2023年1月1日時点)