2023年 春号
組織で学んだ建築家Enterprise‒Grown Architects

2023年 春号 組織で学んだ建築家

建築家といえば、師匠のもとで修業をしてキャリアを形成していく人が多い。誰々さんは誰々さんの弟子だ、ということがなんとなく意識され、たとえば、そのさまは「建築家山脈」(村松貞次郎)などと呼ばれた。
一方で逆説的に、独学の建築家も注目される。師匠がいる世界だからこそ、師匠がいないことが際立つ。しかしそれだけではない。今回は、また別の第3のキャリアとして、組織設計事務所や建設会社などの大きな企業で設計を学んだ建築家たちを特集する。
組織では個人住宅を設計することがあまりないため、大型の建築に手慣れていくなどの特徴があるだろうか。しかし、独立してからは住宅も設計するだろう。組織のノウハウでもって、小さな建築をつくるとどうなるか。すぐれたものが出てきている。そんな建築家のキャリアに注目していく。

表紙/「出窓の塔居」のアプローチ。
表紙撮影/藤塚光政

2023年4月1日発行

特集

  • 2023年 春号 CaseStudy#1ネイル画像

    組織で学んだ建築家‑ CaseStudy#1 -組織でも輝く個の精神を

    作品/「苔山居」
    設計/平倉章二

  • 2023年 春号 CaseStudy#2ネイル画像

    組織で学んだ建築家‑ CaseStudy#2 -超高層ビルと同じ技術で住宅を

    作品/「出窓の塔居」
    設計/藤 貴彰+藤 悠子

  • 2023年 春号 CaseStudy#3ネイル画像

    組織で学んだ建築家‑ CaseStudy#3 -環境配慮型建築を実践しつづける

    作品/「一宮のノコギリ屋根」
    設計/川島範久

  • 2023年 春号 CaseStudy#4ネイル画像

    組織で学んだ建築家‑ CaseStudy#4 -チームによる集合知を探究

    作品/「生態系と共に生きる家」
    設計/高野洋平+森田祥子

古写真でみる建築家のアトリエ

  • 2023年 春号 古写真でみる建築家のアトリエサムネイル画像

    ハウスとスタジオ、二拠点での設計活動

    建築家/アルヴァ・アアルト

現代住宅併走

  • 2023年 春号 現代住宅併走サムネイル画像

    コンクリート構造の燕の巣

    作品/「VILLA COUCOU」
    設計/吉阪隆正

最新水まわり物語

  • 2023年 春号 最新水まわり物語サムネイル画像

    球場のトイレを見てみよう

    エスコンフィールドHOKKAIDO

展覧会 TOTOギャラリー・間

  • 2023年 新春号 展覧会 TOTOギャラリー・間サムネイル画像

    ドットアーキテクツ展
    「POLITICS OF LIVING 生きるための力学」

    会期/2023年5月18日(木)~8月6日(日)
    開館時間/11:00~18:00
    休館日/月曜日・祝日