SDGs×TOTO 持続可能なあしたへのとりくみ SDGs×TOTO 持続可能なあしたへのとりくみ
TOTO社員のSDGs活動をご紹介

きれいと快適

インタビューテーマ

「豊かな暮らしへの貢献を北米に発信」

TOTO商品が
豊かな暮らしにどうつながるか、
さまざまな方法で発信したい

TOTO U.S.A., INC.

広報部門統括

「きれいと快適」を北米で広めるために、
どういった取り組みをしていますか?

私はTOTO USA, INCの広報部シニアマネージャーとして、各メディアの編集者やSNSのインフルエンサー、代理店パートナーと共にTOTOのブランド認知キャンペーンに携わっています。
例えば「WASHLET Test Drive」というプロジェクトでは、影響力のあるメディアユーザーを選定して自宅にウォシュレットを設置してもらい、その体験談を発信するプログラムを実施しました。これはニューヨーク・タイムズ紙のレビューサイトを始めとする人気メディアで、合計8億以上ものインプレッション(広告表示回数)を達成しました。
この他にもコネクテッドTV(インターネット回線に接続されたテレビ)やSNS、ショールームと連動した企画を実施し、TOTO商品が快適で豊かな暮らしにどう役立つのかを具体的に伝えられるよう取り組んでいます。



TOTO商品の利用体験談をレビューしたコンテンツ企画





北米におけるTOTOのブランドイメージについて
教えてください。

TOTO USAが設立されたのは、カリフォルニア州の干ばつが深刻化し、節水への危機意識が高まりつつあった1989年のことです。高い洗浄性能と節水を両立したTOTOの商品は、すぐに節水専門家とお客様の双方から支持されるようになりました。2006年には、節水に貢献した企業や個人に米国環境保護庁から贈られる「水効率化リーダー賞」も受賞し、今では環境に配慮した企業としてすっかり認められています。

節水商品を知っていただくことはゴール6「安全な水とトイレを世界中に」、ゴール13「気候変動に具体的な対策を」への貢献につながります。北米の消費者の多くは、「社会や地球のために貢献している企業から製品を購入したい」という考えを持っています。そこで、私が担当するブランド認知キャンペーンなどにおいてもTOTOの 「ユニバーサルデザイン5原則」やSDGs貢献を積極的に織り交ぜるようにしています。そのことはゴール3「すべての人に健康と福祉を」にもつながります。これらのことから、より多くの北米のお客様が「環境への責任と水資源の保護に基づいた清潔で快適なライフスタイルを実現する」というTOTOの重要な役割を理解してくれています。





あなたにとっての“ゴール”は何ですか?

これからもTOTOのSDGs貢献についてメディアなどでしっかり発信し、北米のTOTOファンをますます増やしていくこと。それが私の目標(goal)です。
TOTOには「きれいと快適」を実現するためのイノベーションが数えきれないほどあります。革新性、技術力、デザイン、どれをとっても他に類を見ないものですし、人々の生活を改善し、環境を守り、水資源を美しく保つことに100年以上も貢献してきました。こうしたことにグローバル規模で責任を持ち、真剣に取り組み続ける企業で働くことを、私はとても誇りに感じています。

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