人とのつながりを大切に
TOTOが持続可能な社会の実現に向けて
取り組んでいる
3つのテーマ
「きれいと快適・健康」 「環境」
「人とのつながり」の中から、
今回は「人とのつながり」について
具体的な取り組みをご紹介していきます。
つながり
TOTOグループは、事業を通じて、社会の発展に貢献し、世界の人々から信頼される企業であることを目指し、人とのつながりを大切にしています。
「人とのつながり」のテーマでは
「お客様と長く深い信頼を築く」
「次世代のために、文化支援や社会貢献を行う」
「働く喜びを、ともにつくり、わかち合う」を掲げ、
これらの実現を通じSDGsの達成にも貢献していきます。
目指す姿
1お客様と⻑く深い信頼を築く
選ぶときも、使うときも、
お客様の「安心」を支えます。
ショールームでのさまざまなご提案をはじめ、
コールセンターでのお困りごとへの対応や「早く、確実、親切」な
アフターサービスの提供を通じ、お客様と長く深い信頼関係を築きたいと考えています。
ちゃんと実物を見て、
安心できる商品を選びたいな
とりくみ
安心して商品を選べる
ショールームを
国内と海外に展開
お客様に商品を体感していただけるよう、ショールームを国内外で展開しています。日本では大建工業、YKK APとのコラボレーションショールームを展開し生活空間をイメージしていただける提案を行っています。また、パソコンなどで展示品を確認できる「WEBで体験ショールーム」や自宅にいながらオンラインで相談できる「ショールーム オンライン相談」など、時代のニーズに合わせた提案も行っています。
TOTOショールームのほか、TOTOの水まわり、DAIKENのフローリングや内装ドア、YKK APの窓や玄関ドアをご覧いただけるコラボレーションショールームも展開しています。
修理したいときや、
困ったときはどうしよう?
とりくみ
お困りごとへの対応はもちろん、
お客様の声を活かす体制も整えています
商品そのものの良さだけでなく、組み立て時や故障のメンテナンスの対応までを含めて「TOTO品質」と言えます。私たちは修理やお困りごとへの対応のスピードアップに努めるほか、サービス満足度調査も実施し、アフターサービスの品質向上に取り組んでいます。
「早く、確実、親切」なアフターサービスを実施。
主要国に設置したコールセンターでお問合せに対応。
目指す姿
2次世代のために、⽂化⽀援や社会貢献を⾏う
芸術やスポーツ、ボランティア活動など
幅広い分野で取り組みを進めています
より良い未来の社会を目指して活動する企業であるために、
建築や芸術、スポーツなどの活動を支援。
また、社員のボランティア活動参加も促進し、
グループ社員がさまざまなボランティア活動に参加しています。
私たちも見たり触れたりできる
取り組みはありますか?
とりくみ
ギャラリーや出版を通じて
建築文化を一般向けに広く紹介
東京・乃木坂の建築専門ギャラリー「TOTOギャラリー・間」では、世界で活躍する建築家の展覧会や講演会を開催し、次世代を担う学生などに向け建築界の最新動向を紹介しています。また、1989年に創設された「TOTO出版」では、建築・デザイン・生活文化をユニークな視点でとらえた数々の書籍を発行し、世界の建築関係者から高い評価を得るとともに、建築文化の醸成・育成に貢献しています。
「TOTOギャラリー・間」はどなたでもご利用いただくことができ、書籍は一般書店の他、ギャラリー併設のブックショップでもお求めいただけます。詳しくは下記の各リンクをご覧ください。
TOTOギャラリー・間での展覧会の様子
目指す姿
3働く喜びを、ともにつくり、わかち合う
新しい社会や生活様式に対応した
働き方を生み出しています。
多様な人財が集まり、すべての社員がイキイキとチャレンジできる
会社を目指し、ダイバーシティ活動や働き方改革を推進しています。
また、サプライヤー様とともに人権や労働、安全衛生、
環境配慮などのCSR活動を進めています。
TOTOでも
働き方改革は進んでいますか?
とりくみ
ダイバーシティやワークライフバランスを
推進しています。
TOTOの国内グループ全体では、女性社員の活躍を支援する研修などさまざまな取り組みを実施しています。
また、社員の仕事と家庭生活の調和を図ることが生産性や働きがいの向上につながると考え、有給休暇取得を奨励する他、在宅勤務など多様な働き方を導入し、育児・介護との両立を支援する制度も整備しています。
管理職候補者研修の様子。
子育てサポートについて高い水準で取り組んでいる企業として、厚生労働省より2018年から「プラチナくるみん」の認定を受けています。
これからもTOTOは、
人とのつながりを大切にしながら
より良い社会の実現に貢献していきます。
人とのつながりや信頼は、容易に築けるものではありません。これまで積み重ねてきた取り組みと
その成果を維持しながら、今後もTOTOは、人とのつながりを大切にしていきます。