石山修武の仕事
「技術の万華鏡」
'86年6月10日〜7月3日
石山の出世作である「幻庵」(1975)をはじめ,「卵形のドーム」(1981)「松崎町一連の建築」(1985)など,これまでの建築家としての軌跡ともいうべき18のプロジェクトが,模型・写真・ドローイングで展示されている.石山の建築には,これといった類型に属さない独自の境地を見ることができる.時にその関心事は建築生産システム,流通のシステム,また建築における”技”や”素材”であったりする.ここでは,その不定型な”石山修武の世界”があますところなく表現されている.
鈴木喜一撮影
講演会 : 技術の万華鏡
6月11日 東京・建築会館ホール
6月17日 福岡・大博多ホール
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