GALLERYネA
「トランス・アーキテクチャー」
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岡正明
岡正明

1963年東京生まれ。
1987年成渓大学経営学部卒業。
1992年米Sci−Arc修士課程修了。
設計組織A.D.H、ニール・デイナーリ事務所COR/TEXを経て1993〜97年バーチャル・ユニットStudio’Sを運営。「ニール・デイナーリ展」(ギャラリー・間)のプロデュース、「海市展」(磯崎新監修、NTT/ICC)のテクニカルプロデュースをおこなう。現在ソニー(株)R&Dプロフェッショナル・シニア・プロダクトプランナー。


暦本純一
暦本純一

1986年東京工業大学情報科学科修士課程修了。
NECソフトウェア研究所、アルバータ大学コンピュータグラフィックス研究所を経て、1994年より(株)ソニーコンピュータサイエンス研究所勤務。現在同研究所シニアリサーチャー。
1994年より「実世界指向ユーザインタフェース」プロジェクトを率い、NaviCamPickandDrop等の新世代ユーザインタフェースシステムを構築している。
1998年度マルチメディアコンテンツアソシエーション(MMCA)技術賞受賞。


「情報化する空間、空間化する情報」

コンピュータの性能が向上し、携帯可能な大きさとなってきたことで、コンピュータによる情報の構造というデジタルな世界が日常的な存在となってきました。この目には見えない新たな空間レイヤーに対して、建築空間のデザイナーやコンピュータ・アーキテクチャーの世界のデザイナーがどのようなアプローチをとることができるのかを具体化しようとしています。空間をメディア化し、新たな空間レイヤーとして機能させることとは何かを実際のプロジェクトを通してご説明いたします。

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