季刊『Ａ』の発刊をきっかけとして形成された制作者たちのネットワーク。参加している建築家、デザイナー、写真家など、各メンバーは独立した活動をベースとしているが、仕事の性質や規模（建築設計、都市計画、デザイン、イベントなど）に合わせて、プロジェクト単位でチームを組み立てコラボレーションを行っている。活動の詳細は１、４、７、１０月各２５日に発行される季刊『Ａ』およびhttp://www.t-f.co.jp/A/にて。

季刊『Ａ』というメディアを介することによって、いつのまにかに制作者たちのネットワークが形成され、複数のプロジェクトに結びついています。ＣＤジャケットから建築やイベントの計画までさまざまですが、Ａ−ａｃｔｉｖｉｔｙにとって、それらの仕事は都市を構成する要素として等価です。活動と人、メディアがどのようなかたちでリンクし、プロジェクト化されてゆくのか。具体的な活動を追いながら、コラボレーションによる制作のかたちを検討します。