2050年のカーボンニュートラルで持続可能な社会の実現に貢献

TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:清田 徳明)は、水まわり商品のライフサイクル全体におけるCO2排出量削減活動を加速し、2050年のカーボンニュートラルで持続可能な社会の実現に貢献、すべての人に快適で健康な暮らしを提供することを目指します。

TOTOグループは、2014年にCSR活動計画である「TOTOグローバル環境ビジョン」を発表し、持続可能な社会の実現に向けて取り組みを進めてきました。このたび発表した新共通価値創造戦略 TOTO WILL2030では、取り組むべき重要課題「マテリアリティ」を「きれいと快適」「環境」「人とのつながり」として経営とCSRの一体化に取り組み、持続可能な社会ときれいで快適・健康な暮らしを実現します。

TOTOグループは、パリ協定と整合した科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出削減目標である「SBT(Science Based Targets)※1」の認定取得に取り組んでおり、これに基づくCO2排出量の削減を推進していきます。事業所からのCO2排出量削減については、省エネ改善や大型設備の更新とともに、再生可能エネルギーの導入を拡大し、2040年までに使用する電力を100%再生可能エネルギーとすることを目指します(RE100※2加盟)。商品使用時のCO2排出量削減については、商品の環境性能をより進化させていくとともに、「きれいと快適」「環境」を両立するTOTOらしい水まわり商品群「サスティナブルプロダクツ」をグローバルに普及させることにより、地球環境に配慮した豊かで快適な社会の実現に貢献していきます。

TOTOグループは、「社会の発展に貢献し、世界の人々から信頼される企業を目指す」ことを企業理念として掲げ、事業を通して社会課題の解決に取り組むことで経済的成長を実現し、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」にも貢献していきます。

※1「SBT」:Science Based Targets パリ協定の水準に整合する、企業における温室効果ガス排出削減目標
※2「RE100」:Renewable Energy100 事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーとすることを目指す国際的イニシアチブ

CO2排出量の削減

サスティナブルプロダクツ

今回新たに策定した新共通価値創造戦略 TOTO WILL2030の中で、「きれいと快適」「環境」を両立するTOTOらしい商品群として「サスティナブルプロダクツ」を設定しました。これらの商品をグローバルで普及させることにより、地球環境に配慮した、豊かで快適な社会の実現に貢献していきます。

対象商品

TOTOの取り組み

気候変動の影響がますます顕在化しつつある今日、TOTOグループはカーボンニュートラルな社会の実現に向け、ESG情報の開示や国際的なイニシアチブへの賛同を行っています。

TOTOの取り組み

新共通価値創造戦略 TOTO WILL2030
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