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温水洗浄便座一体形便器の点検・修理の実施について

2007年4月16日

TOTOで1999年(平成11年)3月 〜 2001年(平成13年)12月まで製造しました温水洗浄便座一体形便器(プラスチック製タンク品)の一部製品において、製品内部の接続部で接触不良が発生し、製品の一部から発煙・発火に至る事故が発生いたしました。
同事故は拡大被害には至っておりませんが、製品外郭が一部焼損しているために、拡大被害に発展する可能性が完全に否定できないことから、同様の事故を未然に防止し、お客さまにTOTO製品を安心してご使用いただくために、新聞社告を行い、製品の点検・修理を無料で行うこととしました。
お客さまには大変ご迷惑をお掛けしますが、事故防止の観点から該当製品をご使用中のお客さまは早急にフリーダイヤルにご連絡をいただきますようお願い申し上げます。
お客さまをはじめ関係の皆様方には大変ご迷惑をお掛け致します。誠に申し訳ございません。
概要につきまして下記の通り、お知らせいたします。

1.品名

温水洗浄便座一体形便器

2.対象製品

1999年3月 〜 2001年12月 までに製造した下記製品
表の製品番号 のうち、表の製造番号であるもの>

製品番号
シリーズ名 製品番号
Zシリーズ TCF975*** TCF970***
TCF965*** TCF960***
TCF945*** TCF940***
TCF910***  

「***」には無表記またはアルファベットが表記されています。

対象製造番号
4S93******** 4S9Z******** 4S09******** 4S16********
4S94******** 4S01******** 4S0X******** 4S17********
4S95******** 4S02******** 4S0Y******** 4S18********
4S96******** 4S03******** 4S0Z******** 4S19********
4S97******** 4S04******** 4S11******** 4S1X********
4S98******** 4S05******** 4S12******** 4S1Y********
4S99******** 4S06******** 4S13******** 4S1Z********
4S9X******** 4S07******** 4S14********  
4S9Y******** 4S08******** 4S15********  

「********」にはアルファベットと数字が表記されています。

3.対象製品台数

180,559 台

4.対象製品の見分け方

製品番号と製造番号はそれぞれ別の場所に表示しています。

「製品番号」は、便フタ裏面のラベル表示内容で確認できます。
便フタ裏面のラベルに表示されている製品番号をご確認下さい
「製造番号」は、本体側面のラベル表示内容で確認できます。
製品番号の先頭(左から)4桁の数字を確認いて下さい。お願い)製造番号のご確認で見にくい場合は、お手数ですが手かがみなどを使ってご確認をお願いします。

5.事故件数

2007年4月12日までに、当該製品の一部が焼損した事故は3件です。

発生時期 発生場所 事故状況
2006年03月09日 山形県 東田川郡 製品外郭変形・一部焼損
2007年03月01日 岩手県 花巻市 製品外郭変形・一部焼損
2007年03月20日 群馬県 藤岡市 製品外郭変形・一部焼損

6.点検・修理に至る経緯

(1)2006年3月9日に製品外郭の一部から発煙・発火した事故が発生しました。その原因調査を行ってまいりましたが、当時、原因特定ができず、調査を継続しておりました。

(2)2007年3月1日と20日に、1件目と同様の発煙・発火事故が続けて2件発生しました。
これまでの調査により原因が特定でき、点検・修理の検討を開始いたしました。
このたび経済産業省への報告を行うとともに、お客さまのご不安を払拭し、TOTO製品を安心してご使用いただくために、対象期間の製品を点検・修理する旨、社告を行うこととしました。

7.現象と原因

製品内部の一部接続部分で接触不良が発生し、ごくまれにコントローラが発火する恐れがあります。
事故が発生した3件と、類似した発煙事例26件の、計29件について原因調査の結果、特定の時期に生産されたコントローラ基板上の温水ヒータ用コネクタ接続部の端子においてメッキの状態が悪く、 当該製品において着座した時などに発生する振動で接続部がこすれ、その結果複合的な要因で接触不良となり、接続部が発熱する事が判明しました。
その後、コントローラ基板上の100V回路において、半田クラック(※1)が誘発され、トラッキング現象(※2)が生じ、コントローラが発火、内部部品に引火し、製品の一部から発煙・発火に至ったものです。

※1)半田クラックとは 長期間の熱や機械的応力などにより劣化し、半田接合部に亀裂が生じることです。
※2)トラッキング現象とは 電極の間で火花放電が繰り返され、その熱が電極に接する絶縁部を加熱し、炭化していき、他の電極との間が導電性のある状態になることです。

8.お客さまへの対応

・ 4月17日(火)朝刊の新聞紙上で、『お詫びとお願い』の告知を行います。
・ ホームページ (https://jp.toto.com/) でお知らせ致します。
・ 該当製品をお使いのお客さまには、TOTOサービス部門が無料で点検・修理を行います。

9.自主点検の部品交換内容

温水ヒータ用コネクタを変更したコントローラ、および熱交換器の交換を行います。

10.点検・修理までの製品のお取り扱い

TOTOサービス部門が点検・修理を行うまではコンセントプラグを抜いていただきますよう、お願い申し上げます。なお、便器洗浄につきましては手動にてご使用いただけます。

11.お問い合わせ窓口

お電話・FAXでのお問い合わせは4月17日(火)9:00からお受けいたします。それまでは、下記「ホームページでのお問い合わせ」よりお願い申し上げます。

電話での問い合わせ先 フリーダイヤル(無料)
0120-10-7296

携帯電話・PHSからもご利用になれます
受付時間:午前9時〜午後6時(平日、土日祝とも)。

FAXでの問い合わせ先 フリーダイヤル(無料)
0120-44-0092

<ホームページ>
https://jp.toto.com/News/wl/index.htm

尚、TOTOホームページの無断転用・転記はご遠慮いただいております。

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